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ビデオ通話で大活躍のスマホレンズ。ガジェットブロガーのオススメは?

高品質スマホレンズでビデオ通話を快適に!

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スマホレンズは機種との相性も重要。実際に購入する場合には商品説明に対応機種が記載されているか、カメラの位置や大きさが対応しているか確認することをオススメする

●AUKEY 2in1スマホレンズ PL-WD06 価格:2899円(税込)外形寸法:H70×D54×W53mm/重量:89g  今年のGWは、新型コロナの影響で帰省ができなかった人も多かったのではないだろうか。実家が遠方にある我が家も、今年は断念することにした。  とはいえ、正直、家族のことを考えれば自粛中でも何かしらのイベントはやりたい。そこで両親に孫の顔を見せるべく、オンライン帰省をやることにした。その際、臨場感をより高めるべく購入したのが、今回紹介する「AUKEY 2in1スマホレンズ PL-WD06」だ。  レンズはマクロレンズと広角レンズの2種類。金属製かつ厚みがあり、値段以上の素材感に見える。他社製品と比較した際、外見に高級感があり、際立って魅力的に見えたのが購入理由の一つだ。  まずはパーツを組み合わせて、広角レンズを使用してみたところ、これが素晴らしい。画角は120度。画像の歪みや、ケラレ(写真の四隅などにできる影)もほとんどない。通常のスマホカメラの画角は60~80度くらいであるため、画面に映る絵もひと味違う。
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 通常、画角が広がれば臨場感も増す。となれば、ビデオ通話でも似た効果が出るのではないかと予想はしていた。結論から言うと、この目論見が大当たり! レンズをつけた状態でオンライン帰省を試みたところ、父母からも「映る範囲が広がると、一気に臨場感が増すなぁ」「孫の顔もテーブルの様子も見えると一緒にご飯食べてるみたい」など、予想以上の好評を得た。後で調べてわかったことだが、同様の理由でビデオ通話用カメラの広角レンズ搭載型の人気が高まっているとのこと。今回の製品も仕事用に使えるかもしれない。  次に広角レンズの部分を外せば今度はマクロレンズとして使えるわけだが、この切り替えの気軽さもこの商品を選んだ理由の一つだ。私は文具などの小物を撮影する趣味があるのだが、スマホでは接写距離や性能に限界を感じていた。このマクロレンズは、レンズが肉薄するまで被写体に近づいても、ボケずに美しく撮れる。これからはこの小さなレンズとスマホで撮影が完結できそうだ。  ビデオ通話や撮影時にスマホ搭載の標準カメラで画角に収まるべく肩を寄せ合っている家族も多いだろうが、このレンズさえあれば一気に解決する。日常からビジネスシーンにまで使える超オススメのアイテムだ。
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AUKEY 2in1スマホレンズ PL-WD06のここがスゴイ!
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