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男が選ぶ「好きな2000年代バラエティ」ランキング。1位を聞いたら「へぇ」と言いたくなる?

2000年から2006年までフジテレビで放送されたバラエティ番組『ワンナイR&R』で人気を博したガレッジセールのゴリ演じるコントキャラ・ゴリエの新番組「ゴリエと申します。」が4月15日(金)からスタートする。 そこで今回は2000年代のバラエティー番組にスポットを当て、30~49歳男性200人に「好きな2000年代のバラエティー番組」を聞いた。果たして、1位に輝くのは?

10位 ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円(TBS系) 8.50%

フジテレビ系で放映されていたクイズ番組『クイズ$ミリオネア』のお笑い版として誕生したのがこの番組。チャレンジャーの芸人が、観客席からランダムに選ばれた数人を1分の持ち時間内に笑わせるというステージを5回行い、その全てに成功すれば100万円獲得となる。 ちなみに司会のひとりである内村光良がチャレンジャーとして登場したこともある。「ザ・テルヨシ」という名義で挑戦した回や、さまぁ~ずの三村マサカズとの「三内芸」というコンビで登場した回には100万円を獲得した。

10位 やりすぎコージー(テレビ東京系) 8.50%

  今田耕司、東野幸治、千原兄弟、野性爆弾がレギュラー出演し、当時テレビ東京の看板アナウンサーだった大橋未歩がアシスタントを務めるこの番組からは「やりすぎ都市伝説」「やりすぎ格闘王」「やりすぎFBI」「モンロー祭り」など多くの人気企画が誕生した。 また福山雅治、小栗旬、倖田來未ら芸能人の中にもファンが多く、特に、小栗はサプライズゲストとして登場したことがあるほど、この番組が好きだった。寺門ジモン、ハローバイバイ・関暁夫、くまだまさし、レイザーラモンRG、ほっしゃん。(現・星田英利)、とろサーモン・久保田、なだぎ武といった芸人がスポットライトを浴びるきっかけとなったお笑い番組でもある。

10位 中井正広のブラックバラエティ(日本テレビ系) 8.50%

「黒バラ」「ブラバラ」と呼ばれるこの番組は、毎回一つのテーマを追求する学習バラエティで、PTAが選出する「子供に見せたい番組」として挙がったことがある。 また自由度が高い番組で、台本は紙1枚しかなく、企画の概要以外のトークや演出、小芝居などは全て出演者任せだったという。ちなみに番組のクレジットは「中居正広」ではなく、「中井正広」と表記されているが、それは他番組とは違う中居正広を見てほしいという思いからである。

10位 エンタの神様(日本テレビ系) 8.50%

元々は、「総合エンターテインメント番組」を目指し、お笑いネタ以外にも歌やモノマネ、マジックなどあらゆるジャンルの娯楽も織り交ぜた内容だったが、後にお笑い芸人のネタ見せに特化。 当時無名だった波田陽区や、コウメ太夫、ですよ。などの「一発屋」を多く輩出し、アンガールズ、アンジャッシュ、アンタッチャブル、オリエンタルラジオ、サンドウィッチマン、陣内智則、スリムクラブ、タカアンドトシ、東京03、ドランクドラゴン、ナイツ、パンクブーブーといったお笑い芸人はこの番組でステップアップしていった。

10位 クイズ$ミリオネア(フジテレビ系) 8.50%

イギリスのITVで放映されている『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア(Who Wants to Be a Millionaire?)』の日本語版で、15問全て正解すると1000万円を獲得することができる、まさに「あなたの人生を変えるかもしれない」クイズ番組。 「ファイナルアンサー?」「ドロップアウト」といった番組内で使われるワードが話題となった。
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プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44

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