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“仕事でよく使うラブホ”に彼氏と行ってみたら…常連客とバッタリ、信じられないハプニングが続出

 繁華街のラブホテルは日夜、恋人同士はもちろん、ムラムラした男性と“デリバリーされるお姉さん”で賑わう。元キャバ嬢で現在は“デリバリーされるお姉さん”として働く金澤うみさん(26歳・仮名)は、先日プライベートで彼氏と行ったラブホで、とんでもないハプニングがあったという。

仕事でよく使うラブホに彼氏と行ってみたら…

ラブホテルの部屋

※写真はイメージです。以下同

「バイトしていたキャバクラがコロナ禍で閉店しちゃって、どうしてもカード代が払えない月があったんです。それで致し方なく“デリ”の仕事を始めたんですが、働いてみたら意外と性に合っていて、そこからダラダラ続けています(笑)」  そこは都内屈指の高級店で、常連客はお金持ちの紳士が多いという。 「無理なプレイも言ってこないし、よく使われているホテルもキレイなところばかり。ぜんぜん苦じゃないから、連勤したこともありました」  そんな彼女だが、ふだんのデートはお家でお泊りが基本だったが、彼氏が急に「ここに行ってみたいんだよね」と、ホテルのホームページを見せてきた。URLを開いてみると……。 「私がデリでよく行くラブホだったんです。そこそこ高いし、ラグジュアリーなので普通のカップルだと記念日とかに行くような感じ。もう全ての部屋のパターンを知っているし、“新鮮なリアクションができなさそう”と思いましたが、彼はすごく行きたいみたいなので了承しました」

信じられないハプニングが続出

 食事を済ませてから、いざホテルへ。しかし入った瞬間から、うみさんの彼氏は困惑していたという。 「慣れていないんですよね。普通のビジネスホテルとは勝手が違うから、どうしていいのかわからなかったんでしょう」  うみさんはそんな彼氏を黙って見ていた。 「私が料金の支払いとかをスマートにやったらおかしいですからね(笑)。彼に『ここで待ってて』と言われたソファに座ってました。そしたら顔見知りの従業員が、たまたま私の前を通ったんです」  従業員は微笑しながら小声で「お疲れ様、今から?」と聞いてきた。うみさんは会釈した。 「そのタイミングで彼氏が部屋のキーを持って、私のところにやってきたんです。従業員を怪訝な目で見ていました。そこから部屋にいくまでの間、『知り合いなわけないよね?』『なんで話しかけてきたの?』と質問攻め。『何か困ってることないか聞かれただけだよ』で通しましたが……」  彼は腑に落ちなさそうな顔をしていたが、一応は納得してくれたそうだ。エレベーターが到着し、ドアが開いた瞬間うみさんは青ざめた。
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まさかの常連客と遭遇!
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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