ペーパードライバーの “迷惑運転行為”に、走行距離30万km超のゴールド免許所持者が怒りの告発
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
クルマ好きの腕時計投資家の斉藤由貴生です。
私は、好きなモノを『買って⇒楽しんで⇒高く売る』ということをモットーとしているのですが、昨今の世の中では「シェア」という選択が市民権を得ているといえます。
特にクルマでは、カーシェアリングサービスが普及。以前は、「クルマを借りる」ためには、レンタカー屋さんに行って手続きをする必要がありましたが、カーシェアであれば、近所にあるコインパーキングなどでスマホ経由でクルマをアンロック。気軽にクルマを借りられるようになったといえます。カーシェアは、まさに「いつでも」「どこでも」「少しでも」クルマを使うことができる便利なサービスだといえます。
カーシェアサービスを街中で見かけるようになったのは2010年頃ですが、当初はコンビニ駐車場に置かれている車両が目立っており、車種もピンク色のフィアット500など、キャラクターが強いものが用意されていました。サービスが誕生した当時は、「世の中が未来になっていく」という感覚があったといえます。ただ、そういったサービスが一般化した今、カーシェアは全く珍しくありません。
そんな便利なカーシェアサービスでありますが、それを利用する人は普段から運転をするわけではないようです。そのため、ずっとハイビームで運転するシェアカーや、変な動きをするシェアカーをよく見かけます。実際私が運転していても「危ない動き」をするカーシェア車両はとても多い印象です。
結局のところ、運転に不慣れであるがゆえに、普段から運転をするドライバーからすると「迷惑な運転」になってしまうのでしょう。
ということで今回は、便利なサービスを上手く利用する人が一人でも多くなるために、「迷惑運転」の例をいくつか紹介したいと思います。
迷惑運転1.追い越し車と張り合ってしまう
迷惑運転2.追い越し車線(右側車線)を走り続ける
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1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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