“3時間待った”駐車場で割り込みされた夫婦の怒り。暴行を受け「示談にしたい」と言われるも、断固拒否した顛末――人気記事ベスト
反響の大きかった2024年の記事トップ10。今回は集計の締切後に、実は大反響だった記事に注目。年間ランキングで忘れられがちな11月12月に公開した仰天ニュースから選ばれた、第1位の記事はこちら!(集計期間は2024年11月~2025年1月。初公開2024年11月19日 記事は取材時の状況)
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秋の行楽シーズン、週末に車で移動する人が多い季節。人気がある観光スポットでは大渋滞も頻繁に起き、ドライバー同士のトラブルも急増してしまう。そんな、観光地での交通トラブルに遭遇したのが、東京都に住んでいる会社員の小宮智春さん(仮名・29歳)だ。小宮さんは、奥さんとともに栃木県の紅葉スポットへ愛車でプチ旅行を計画した際にトラブルにあったという。何とも不運なトラブルは、紅葉スポットの駐車場で起きたのだとか。
「日本有数の紅葉スポットだったので、なるべく早く現地につくように移動したのですが、すでに朝9時の時点で周辺の道路は大渋滞していました。紅葉が見られるスポットには駐車場があるのですが、そこに向かっておよそ3時間待ちという状態。東京を出たのは7時ころで、もう少し早く出ればよかったねと話しながら、駐車場が空くのを待っていたんです」
小宮さんが向かった紅葉スポットの駐車場は、多くの車を停められる巨大な施設だったが、ハイシーズンの週末ということもあって大渋滞を起こしていたという。道が細くUターンして戻るのも一苦労で、我慢強く駐車場が空くのを待っているしか無い状況だったとか。
「かなり待つだろうと思ってお菓子を持ってきたり、準備は整えていたのでそれほど苦ではありませんでした。運転を妻と代わることもできるので、数百メートル先の駐車場のトイレも使えたし、気長に順番が来るのを待っていました。道中もすでに紅葉していてきれいでしたし、車の中で待っている間も旅行だと思い楽しくやっていました」
長期戦も予想して準備万端だった小宮さん夫妻は、駐車場の予告通りに3時間ほどすると入口付近まで辿り着けたという。しかし、やっと駐車場の入口に差し掛かった時に、思わぬ交通トラブルに巻き込まれた。
「次は自分たちの番だという時に、いきなり反対車線から割り込みの車が入ってきたんです。自分たちが利用した駐車場は、紅葉のシーズンには反対車線から入れないように警告が出ていたのですが、割り込んできた車はお構いなしに突っ込んできた。駐車場の誘導員もダメだと警告して運転席に向かったのですが、そのドライバーは窓も開けずに無視してジリジリと車を駐車場に入れようとしている。こちらの車も駐車場の入口に乗り上げていたのに、スレスレのところまで車を寄せてきて……」
駐車場に入るのに「3時間待ち」
突然、反対車線から割り込まれてしまい…
1979年生まれ。雑誌編集者→IT企業でニュースサイトの立ち上げ→民放テレビ局で番組制作と様々なエンタメ業界を渡り歩く。その後、フリーとなりエンタメ関連の記事執筆、映像編集など行っている
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