女性記者がヌルヌルレポート!ローション大運動会がパワーアップして帰ってきた
「第1回ローション大運動会」でのこと(レポートは https://nikkan-spa.jp/552375)。あれから6ヶ月……同運動会がパワーアップして帰ってきたと聞きつけ、筆者(27歳女)も参戦してきた! ちなみに筆者、前回も参加したので多少の心得はあるつもりである。
レポートの前に、初めて尽くしだった前回とのスペックの変化を把握していただきたい。
【スペックの違い】
会場:12月の屋外→プロレスリング場
参加人数:78名(内女性8名)→124名(内女性22名)
来賓:なし→中島社長(ローション・ペペ開発者)
競技数:4種→7種
総ローション量:2.5トン→1トン
◆会場も競技数もグレードアップ
梅雨間の晴天となったこの日、会場である「新木場1stRING」に集まったのは参加者124名と観覧者38名。場内にはすでにヌルヌル状態のビニールシートが敷き詰められ、どこを歩いても足を滑らすよう抜群のコンディションに調整されていた。
一番乗りの筆者が続々と集まる参加者を見ていると、その中に何人か知った顔。それが前大会の参加者だと分かると、みな互いに無言で頷きあうのであった。
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まずは開会式・国歌斉唱で“スポーツマンシップ”を誓う。開会式に来賓として登場したのは、ローションの代名詞ともいえる「ペペ」を開発した中島化学産業株式会社の代表取締役中島氏。いきなりの大物登場に参加者は驚きである。上品な感じの大社長が、足元をヌルヌルさせて興奮する大勢を前に、これまた上品にローションを語る――今思い返してもカオスな開会式だった。
その後の準備運動では足を滑らせる者が続出し、参加者たちは満足に準備運動をすることなく運動会は幕を開けたのであった。
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◆「カーリング」の妙なエロさに歓声が沸く
競技スタート。“ローショニスト”の名誉を賭け、4チームで「相撲」「ビーチフラッグ」「カーリング」「障害物競争」「大玉転がし」「幅跳び」「綱引き」を競う。
「幅跳び」などの個人戦ではチームメイトが声援を送り、「綱引き」などの団体戦では「ローション! ローション!」の掛け声で団結する様子は、ともすれば青春ドラマのよう。アダルトコンテンツは一切ないが、ヌルヌルの女性に「ピィーッ」と口笛が飛ぶことも。中でも「カーリング」ではもっとも男性の歓声が沸いた。というのも、この競技では人が石役を務めるため、ブルマ姿の女性が四肢をチームメートに預けてスーッと滑っていく光景などには異様な盛り上がりを生んだのであった。
僭越ながら筆者も石役をさせてもらった。大勢の前で手足を4人の男性に持ち上げられる経験などまぎれもなく人生初めてで、なんとも形容しがたい感情が胸に湧いたのを覚えている。
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以上、5時間の熱闘の様子をお届けした。
イベント終了後に「今回も赤字です」と語ったのは、主催の株式会社ハイ代表取締役鈴木氏。しかし、同社は赤字を理由に次回の開催を見合わせるような会社ではない。来年もまた同志たちに会えることを信じている。
さて、今年のローション大運動会は東京だけではない。7月5日(土)6日(日)には名古屋「ラグーナ蒲郡」で開催され、プールを使ったり、オフ会があったりと大規模なイベントになる予定。気になる方は公式サイトから申し込んでみてはいかがだろう。絶対に後悔しないはずだ。
●公式サイトURL http://lotion.event-kikaku.com/index.html
<取材・文/井上こん 写真/難波雄史>
「ローション好きに悪いヤツはいない」―――。
上の迷言が生まれたのは、昨年12月に行われた
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