カネとオンナとクルマ。男の三大欲望のうち2つを満たす、日本最大のカスタムカーの祭典『東京オートサロン2012』が開幕された。1/15（日）まで開催されており、総出店者367社、展示車両630台が過去最大という幕張メッセの広大な敷地にひしめき合っている。自動車メーカー、タイヤメーカー、パーツ会社などによる展示内容はバラエティー豊かで、ブースを彩るキャンペーンガールも同様だ。 週刊SPA！では、連載中の「SPA！ AUTOCLUB」でイベントの模様をお届けするが、一足先に日刊SPA！でキャンギャル画像集というかたちでお届けする。どうしても会場へ足を運びたくなる【4つの理由】とともにたっぷり味わってもらいたい。 ⇒ セクシー＆華やかキャンギャル画像集（81枚） https://nikkan-spa.jp/129543/autosalon2012_79 【理由1】海賊、ヤンキー、猫耳!? 何でもありなバラエティ豊かな衣裳 車のイベントならレースクイーン風のセクシー衣裳だらけ、と思いきや猫耳登場！ 各メーカーのイメージに合わせた個性的なオリジナル衣裳が盛りだくさんだ。ワックスで輝く車やパーツを前に立つことが多いので、他では絶対に見ることのできない不思議な空間になっていた。 【理由2】眼鏡っ娘キャンギャル!?　そんなの見たことない！ メガネ姿が人気のアイドルはいるが、メガネをかけたキャンギャルはゲームキャラのコスプレ以外で見ることはめったにない。しかし、世の中には面白いコラボがあるもので、自動車とメガネメーカーによるコラボメガネをかけた美女を、ヨコハマタイヤブースで発見！ なぜこんなことに？ と広報の方に話を聞くと「デザインと機能の融合。メガネとタイヤの共通点です」と自信たっぷりに答えてくれた。GJ！ 【理由3】戦場カメラマンたちも癒してくれた清楚系キャンギャル 派手な衣裳にばかり目を奪われてはいけない。自動車メーカーなどは派手にできないという事情もあるが、ショールームにいてもおかしくない、清楚な衣裳が目立つ。ずらりと並んだ自動車はどれも中に座ることもでき、質問すれば懇切丁寧に説明してくれる。カメラという銃を構えた漢たちにもまれ、すっかり戦場カメラマン気分となっていた筆者だが、体力はすでに限界……。そんな時に、爽やかな笑顔でこたえてくれたのが彼女たちた。 【理由4】肌の露出だけに惑わされないのが漢だ！ と、楽しみ方は人それぞれだが、やはり何といってもセクシーな女性も好きです。「クルマとオンナ」この2つが出会ったとき、そこにいるオンナは、スタイルのよいグラマラスでなくてはいけない。肌の露出の多さだけでなく、胸・鎖骨・腰まわり・脚と、体の各パーツをいかにバランスよく美しく見せられる衣裳であるか、それが問題だ。会場で車とともにキャンギャルのセクシーさとは何かぜひ見極めてもらいたい。 取材・文・撮影／林健太