「東京モーターフェス2018」開幕! 美人コンパニオンたちに会いに行こう
日本自動車工業会(自工会)が主催する「東京モーターフェス2018」(TMF2018)が本日6日、お台場で開幕した。同イベントは、車を見て触れて体感できるイベントとして6年前に始まって以来、東京モーターショーと交互に開催する車のお祭りとして定着。今回は4回目の実施となる。
前回(2016年)に開催したときと比べ、参加メーカーは15社から26社へ、出展車両台数は160台から267台以上、プログラム数も18から39となり、2倍以上の会場面積で大幅に拡充。過去最大規模での開催となっている。
そんな平成最後となる今年の「東京モーターフェス」の目玉はバブル期を象徴する名車を一同に集めた「バックto theバブル」というエリア。バブル全盛の1988年に発売された日産の最高級セダン「シーマ」や、現在のレクサスの前身であるトヨタの「セルシオ」、1987年に発売されたデートカーの定番である「ホンダ・プレリュード(3代目)」といった往年の名車が勢ぞろいし、バブリーな衣装に身を包んだ平成生まれらしき華やかなコンパニオンと共演を果たしていた。
近くでは中古車販売大手の「ガリバー」も出展しており、憧れの平成の名車を販売。名車を彩る美女販売員たちの影響もあってか、同スペースも賑わいをみせていた。各出展ブースには、クルマの解説をしてくれる美女たちの姿が。これもTMF2018もう一つのお楽しみポイントと言えるだろう。
会場では、キッズ向け、女性向けのプログラムなど、今までにないコンテンツが多数用意されていることもあり、ファミリー連れやカップルの姿も目立っていた印象を受けた。また、今回スピンオフで参加している「痛車天国」ブースには、コスプレイヤーの姿が見受けられたが、7日(日)には約200台の痛車が勢ぞろいする「~お台場で超ミーティングしよっ!~ 痛車天国 in TMF」も開催され、明日の見所のひとつとなりそうだ。
日本自動車工業会ではTMF2018を通じ、クルマ・バイクファン拡大を目指すとともに、来年開催される「第46回東京モーターショー2019」の盛り上げにもつなげたいとしている。
TMF2018は8日(月)までの3日間の開催。入場料は無料となっているので、気軽に足を運んでみてはいかがだろうか。
<取材・文・撮影/伊藤綾>1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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