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「東京ゲームショウ2018」に集結した美女コスプレイヤーたち

 9月20日(木)から幕張メッセで開催されていた「東京ゲームショウ2018」(TGS2018)が最終日4日目を迎えた。 「E3」、「Gamescom」と並ぶ国内外から注目される世界最大規模のゲームの見本市として、来場者数も2013年から5年連続で25万人以上を記録。国内出店社数で過去最大の292社となった2017年は、海外36カ国からも317社が出展し、ビジネスデイには海外から3000人以上が来日している。  そんな中でTGS2018では『新たなステージ、開幕。』がテーマとなっており、今年は一般来場についてもさらなるグローバル化を目指そうとしている。柱のひとつに据えたのがネット動画配信体制の強化で、これまで配信していたniconico、Twitch、Douyuに加え、eスポーツを中心に国内外のプラットフォームを大幅拡充して、グローバル規模での視聴拡大を図られている。  ファミリーでも楽しめるイベントとあって、子ども連れの来場者の姿も目立つが、会場の華となっているコンパニオンやコスプレイヤーたちの存在も忘れてはならない。  撮影に協力してくれたあるコスプレ歴10年というベテランコスプレイヤーに、注目しているブースを聞いてみると、「初めて東京ゲームショウに参加しました。目当ては「よゐこ」の有野晋哉さんの番組『ゲームセンターCX』(フジテレビCS)のブース」とのことで、「TGSコラボTシャツ」などのグッズをはじめ、有野課長は高い女性人気を得ているようだ。  また、「VR/ARコーナー」ではVR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)に対応したゲームソフトや、アミューズメント向けの製品やサービスも出展されており、そちらのブースを注目に挙げるコスプレイヤーも比較的多かった。  eスポーツやVRなどビジネス的にもダイナミックな動きを見せているゲーム業界だが、来年の「東京ゲームショウ」はいったいどんな話題を振りまいてくれるのか、今から楽しみだ。 <取材・文・撮影/伊藤綾>
1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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