10万円以下の極楽アジア旅【タイ・シラチャー編】
週末に飲んだ勢いでキャバクラへ。そこで火が付き、中途半端な風俗に駆け込む。翌日は午後までゴロ寝……。そんな散財をするぐらいならば、「酒池肉林の旅」に出かけてはどうだろうか。2/12発売の週刊SPA!「男の[極楽アジアツアー]10選」では、玄人しかしらない「2泊3日予算10万円以内の旅」を特集している。日刊SPA!では、全10ツアーの中から、駐在員や出張でタイを訪れるビジネスマンの間では以前から知られていたシラチャーを紹介しよう。
バンコクのスワンナプーム国際空港から車で約45分の場所にあり、多数の日系企業が進出。現在は約3000人もの日本人が住んでいるシラチャー。
「ここの歓楽街は、バンコクのパッポンやタニヤをコンパクトにした感じで、和風の居酒屋や連れ出しOKのカラオケスナックなどが集まっています。女のコは簡単な日本語を話せるコが多い。初心者には遊びやすいと思いますよ」
そう語るのは、シラチャーでの長期出張歴のある玉井淳さん(仮名・36歳)。以来プライベートでも行くようになり、金曜深夜便で羽田を発ち、月曜朝に帰国する“週末弾丸シラチャー”を3か月に1回のペースで行っている。
「土曜日の朝、空港に到着したらシラチャーのホテルに直行。軽くひと眠りして昼から出動します」
いつもは軽く食事を済ませたら“スペシャルマッサージ”があるエロマッサージ屋へ。相場は1200バーツ(約3600円)程度だ。
「日が暮れ始めたらゴーゴーバーやカラオケスナックを巡り、女のコを物色。タイプのコを見つけたら即交渉します。1日拘束のロングは3000バーツ(約9000円)が目安。夜は早めにホテルへ戻り、部屋で女のコと過ごします」
翌日は女のコと沖合のシーチャン島まで足を延ばし、青い海を眺めながら束の間の恋人気分を味わえる。彼女とは夕方前にお別れ。しかし、旅はまだ終わらない。
「帰国は深夜便が多いため、ギリギリまで遊べます。よく行くのがタイ式ソープランドのマッサージパーラー。精力を使い果たすので、帰国便ではいつも爆睡です(笑)」
本誌特集では、シラチャーの他に、セブ島、ドングァン、ヤンゴン、バタム島、ハジャイ、下川島、ビシュケク、ウラジオストクを、その道の玄人が案内している。 <取材・文・撮影/週刊SPA!編集部>
![]() |
『週刊SPA!2/19号(2/12発売)』 表紙の人/平野綾 電子雑誌版も発売中! 詳細・購入はこちらから ※バックナンバーもいつでも買って、すぐ読める! |
【関連キーワードから記事を探す】
女性用風俗を副業にしたら……20代消防士が「3万円の実技研修」で学んだエロ演出と裏オプの実態
“60歳未満お断り”のシニア専用風俗嬢が語った、高齢者と性「80代半ばの男性は、私と会うことが生きがいに…」
88歳のAV女優「恥ずかしいことも、80過ぎて初体験できた」高齢者のSEXは身体に良い?
60代男性の81%が“SEXしたい”。高齢者が「障害者専用風俗」で望みをかなえることも
「“イク”を体験してみたい」と女性用風俗に行く高齢マダム、75歳で“ジジ活”する男性。高齢者の性が進化中!
旅行をかねて旅館や畑で短期バイト。求人サイトもあって「10日働いて7万円稼ぎました」
“悪天候の長距離フェリー”で船内は地獄絵図に。「隣の個室から“酸っぱい臭い”がしてきて…」
「株主優待」で家族旅行3泊が4000円!? 「外食は優待で賄う」ベテラン投資家の激推し“優待銘柄”はコレだ
“不倫旅行”の裏側を元旅行会社社員が暴露「手配は“阿吽の呼吸”」「最も気を使うのが連絡方法」
「別れよう」“海外旅行当日”に告げられて…空港で独りになった男の顛末
台湾“草食系男性”増加で変わる成人用品市場「約67.5万円のラブドールが週に70体売れた」驚きの実態
日本の“干し芋”がタンザニアのスーパーに。「アフリカにカルビーを創る」日本人男性の挑戦
世界195か国の憲法を研究して知った「世界の変わった憲法」7選
「俺と二人で旅がしたいの?」――46歳のバツイチおじさんは男前すぎるセリフを真顔で言い放った〈第27話〉
「よかったら一緒に観光しない?」――46歳のバツイチおじさんは国連に勤める才女から突然デートに誘われた〈第26話〉