結婚のチャンスを逃してしまう男の共通点

 右肩上がりを続ける生涯未婚率。いまや男性の5人に1人が一生、結婚することなく人生を終える。自ら結婚をしない人生を選択するケースも当然あるが、本人の意向に反し、婚期を逃してしまい、諦めざるをえない状況に追い込まれるといったケースも多い。それでは、結婚のチャンスを逃してしまう男性にはどのような共通点があるのだろうか。主宰する少人数制レッスンが人気を集める婚活コンサルタントの澤口珠子氏は、次のように語る。

食事

つい気を抜いてしまいがちな食事の時間こそ、くれぐれも注意が必要となる

「今の時代、女性も高収入や高学歴、イケメンといった価値観に固執する人のほうがむしろ少数派で、長く一緒にいて幸せになれるかという点に大切にしているように思えます。普段から生徒さんには『男性の母親に対する言動をチェックしましょう』と伝えています。そこには必ずその男性の“育ち”が見え隠れしているからです」

 とはいえ、母親と実際に会うとなれば、それは結婚を視野に入れた親密な関係になってからのようにも思えるが……。

「いえ、必ずしも実際に会わなくてもわかってしまうものなんです。家族の話などはある程度、打ち解けた会話では出てくることはありますよね? そんな何気ない話題のなかに自分の母親をコキ使ったり、口の利き方がぞんざいだったりしている様子はにじみ出てしまいがちです」

 なぜ母親との接し方にそこまで注目するだろうか。

「男性の母親への接し方はそのまま、将来的に奥さんになる女性への接し方だと考えて間違いありません。ですので、女性の立場からいえば、その点は必ずチェックをするべきなのです」

 過去を変えることはできないが、日頃から母親への思いやりと感謝の念を忘れないことが大切だと澤口氏はアドバイスする。そして、もうひとつ、男には気をつけるべき点が食事中にあるという。

「周囲を不快にさせない食事の仕方をするのは最低限必要なことですが、同じくらい大切なのが『食べ物の好き嫌い』です。アレルギーなど体質的な問題は別として、親からしっかり躾られていれば、だいたいの好き嫌いは大人になるまでに克服できるはず。残念ながら、大人になってもあれこれ好き嫌いをいう人は甘やかされて育った人が多いです」

「食べ物の好き嫌いが多い人はおしなべて生き方そのものが幼稚で、自己中心的な人が多い」と澤口氏は指摘する。

「出された料理を平然と残してしまう人は、つくってくれた人への感謝が足りていません。そういったところからも、長く一緒にいられる男性かどうかを見抜いているのです」

 二人きりでの食事をOKしてもらえたとしても、気を緩めてはいけない。女性は常に冷静に品定めをしているのである。

【澤口珠子】
ミッションブランディング代表。国際イメージコンサルタント。婚活・女子力アップコンサルタント。主宰する「少人数制女子力アップレッスン」は1期生全員が1年以内に結婚が決まるなど高い成婚率を誇る。「ノンストップ」(フジテレビ)、「ズームインスーパー」(日本テレビ系)、「日経WOMAN」(日経BP)などメディア取材多数。4月に出版した初著書『1年以内に理想の自分で理想のパートナーを引き寄せる魔法のレッスン』(かんき出版)は発売1か月で3刷に。近著『彼氏なしでも絶対うまくいく!1%自分を変えれば、100%理想の彼と出会える』も好評発売中。毎月開催している体験会には全国から参加者が集まるなど好評を集めている(http://konkatsu-bijin.com)

<取材・文/日刊SPA!編集部>

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