恋愛・結婚

誰でも応用できる「雰囲気がイイ!」でモテるの法則

恋愛,モテ 単刀直入な言い方をするが、顔がイマイチな男、つまりブサイクは、恋愛市場で圧倒的な弱者である。いくら女性が「顔より中身だよ~」などと言っていても、それは建前であって、本音は「最低限の顔がない男の中身なんて興味ねえわバカ」が本音だ(金持ち、一芸に秀でている、巨根などは特殊例として除外!)。しかし、ブサイクだろうとあきらめたくはない。で、どうすべきかというと、「雰囲気で誤魔化す」しか道はない。女性に理想のタイプを聞くと「雰囲気がいい人」とよく言うが、それである。雰囲気がいい男=イキメンになるためにはどうすべきか、女性に聞いてみた。 ◆「雰囲気がいい」の正体とは?  まずは女性にとって「雰囲気がいい」とはどういうものなのかを探るべく、代表的なコメントをいくつか紹介したい。 「太くていい声で、落ち着いたテンポで話す人。なんとなく心地がいい声ってあるんですよね。基本的にもの静かで、自分の世界観を持ってそうな人でもあります」(25歳・アパレル) 「立ち居振る舞い、歩いてる姿とか何か考え込んでる姿とかが、なんとなくさまになってる人。」(29歳・看護士) 「服装がハマっているというか、オシャレすぎないのもポイントで。でもキャラになんとなく合った格好してると、雰囲気あるなあって思います」(32歳・通信)  なぜこれらを挙げたのかというと、共通するものがあるからだ。女性にとって雰囲気がいい男は、“なんとなく”と漠然としていて、そして“なんとなくいい”を醸す三大要素が「声」「仕草」「ファッション」であるということだ。「声」は生まれ持ったもので麒麟・川島のような声は出しようがないが、ゆっくりと、ときに間をあけて話すことは簡単。「仕草」もさるマネできそうだが、「眉間にシワを寄せてるのがいい」(24歳・派遣)だの「猫背でうつむいて歩いてるといい」(30歳・製菓)など、十人十色の“萌え”があるので難しそうだ。  では「ファッション」はというと……これが意外とイケそうなんである。詳しく紹介していきたい。 ◆イキメンになれるファッション講座 「ファッション」において、女性にとってのイキメンの定義が明確である。 「やっぱりアシンメトリーかなあ。片方の前髪が長い男。もしくはツーブロックにしていたり、ちょっと攻めている髪型が雰囲気いいと思う。あと、輪郭を髪で隠したり、目が見えないほど前髪のばしている人とか。とにかく顔に自信ないなら、顔の露出面積を減らせばいいと思う」(27歳・映画配給) 「ヒゲは重要。適度な無精ひげ、そこが難しいんですけど汚くない感じ?のヒゲは男くさい感もあって、イキメンには必要不可欠でしょう」(29歳・飲料メーカー) 「細くて、色が白い。線が細い男。服装もダボッとしてなくて細身。繊細さが“雰囲気いい”に繋がるんですよ」(21歳・大学生) 「メガネ男子一択! ちょっと大き目の黒縁メガネは顔の七難隠す! 目が小さいならメガネで誤魔化したらいいと思う」(30歳・IT) 「サブカル系男子かなあ。下北にいるような、ラフな服装&リュック。シャツのボタンを一番上までとめてると無難にオシャレ感が出る。あと帽子も、いろいろ隠せるし、いいかも」(26歳・広告代理)  多くは「アシンメトリーorツーブロック」の髪型、適度な「ヒゲ」、少々大きめで黒ぶちの「メガネ」を推していた。次いで「帽子」。服装自体は「無難な格好」がいいんだとか。イメージとしては「浅野忠信は雰囲気イケメンの代表格。みんなアレを目指すのでは? 最近ので言うとSEKAINO OWARIのボーカルとかかなあ。堂本剛はやりすぎなので、それ未満でお願いします」(28歳・アパレル)。雰囲気イケメン=イキメンは、帽子とメガネを装着。ひげを生やし……って顔ほとんど隠れてるやないかーい!  わかりやすように絵を描いてみた。こんな感じ? ⇒【画像】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=581404 恋愛,モテ<取材・文/日刊SPA!取材班>
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