各国のサイバー戦力を採点【アメリカ編】

官公庁や企業がウイルスに感染し、情報などが抜き取られるサイバー攻撃が相次いでいる。しかし、サイバー空間での覇権争いはすでに始まっているのだ。

ここでは各国のサイバー戦力をリポートする!

◆アメリカ
攻撃力があるが、防御力が弱い
【サイバー依存度】2 【防御力】1 【攻撃力】8 【計】11

昨年5月に創設された米戦略軍隷下のサイバー司令部が、米軍のサイバー戦を統括する。司令官は米国防総省の通信傍受機関「NSA」(国家安全保障局)の長官が兼務しており、世界トップレベルの強力なサイバー攻撃能力を有する。ただ、米軍は近年、世界の軍隊の中でも突出してネットワーク化が進んでおり、防御という面ではきわめて脆弱なシステムになっている。特に兵站システムと通信システムが弱点とみられていて、そこが攻撃された場合、せっかくの最新兵器も宝の持ち腐れになるだろう。また、電力や交通などのアメリカ本国の主要インフラも、広くインターネットに接続されている。総じて、攻撃力は世界一だが防御力がきわめて弱い

米軍サイバー司令部

米軍サイバー司令部の課題は防御力を高めること



― サイバー戦争に日本は敗北まっしぐら【7】 ―

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