更新日:2016年05月17日 18:05
スポーツ

人形レスラー・ヨシヒコと死闘を繰り広げてきた飯伏幸太が、新たに可能性を見出した“相手”とは?

――ヨシヒコ選手と初めて触れ合ったときは、どうでしたか。
ヨシヒコ

苦楽を共にした相手「ヨシヒコ」©︎DDTプロレスリング

「これは止まらなくなるなと思いました。先がない……先がありすぎて、先がない。自分が動きつづける限り、こいつも動きつづけるんだろうなと。コンバットの場合は、間違いなく自分が先につぶれます。強さでいったら、間違いなくコンバットのほうが強いです」 ――リングで戦ってみたいですか。 「戦ってみたいですね。リングに上げてみたい。『飯伏プロレス研究所』の研究結果として発表したいです。ヨシヒコと3人でタッグを組みたいですね。3人でリングの上で写真を撮りたい。『週プロ』の表紙で決まりですよ(笑)。できれば今年中に、どこの団体でもいいので、6人タッグのベルトに挑戦したいです」  飯伏幸太初の著書『ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編』には、ヨシヒコの原型ともいうべき“ドール”との出会いが記されている。4歳のとき、隣の家の中学生が目の前で“ドール”と行為に及んだ、といった仰天エピソードの数々は、プロレスファンならずとも抱腹必至。『同 最強編』と併せてぜひ読んでみてほしい。 <取材・文・撮影/尾崎ムギ子>
尾崎ムギ子/ライター、編集者。リクルート、編集プロダクションを経て、フリー。2015年1月、“飯伏幸太vsヨシヒコ戦”の動画をきっかけにプロレスにのめり込む。初代タイガーマスクこと佐山サトルを応援する「佐山女子会(@sayama_joshi)」発起人。Twitter:@ozaki_mugiko
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ゴールデン☆スター飯伏幸太 最狂編

飯伏幸太の隠された狂気の闇に迫る自伝

ゴールデン☆スター飯伏幸太 最強編

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