日本のエクスクルーシブな社交場を考察してみた[コラムニスト木村和久]
というわけでお待たせしました、オチの登場です。なんと日本の高級なお風呂にもエクスクルーシブな世界があるという。それはずばり、九州の真ん中あたりにある、Bという高級お風呂です。まず、誰かの紹介じゃないと入れず、クーポンの類は使えませんからあしからず。フリーのお客さんはお断りで、予算は10万円ほど。行った人の話だと、最初に「いらっしゃいまほ~」をしてくれるって、すなわち、明石家さんまの古いギャグですな。これは「まほ~」がいいんですぞ。「ませ~」という前に、口の中に何かが入るから、そう発音するんだぞって、細かい説明は余計だっちゅうの。でも、Bという店は、予想外の「いらしゃいまほ~」だった。なんと足の指を「まほ~」してくれるのだ。これは凄いし、なんか申し訳ない気分ですたい。サンプル数が少ないので、みんながそうしてくれるかは、謎ですけどね。とりあえず、水虫は治してから、行ったほうが良さそうです。
オヤ充のススメその39に記載)。このときの「いかさせて」は、ダブルミーニングであることはいうまでもないって、ほんまかいな。ここらへんの話はあくまで都市伝説ですが、それほど人気ということです。
めくるめくエクスクルーシブな世界はどうですか? 人生のフィニッシュを何で決めるか、それは風俗と同じくらい、需要な問題ですぞ。
■木村和久(きむらかずひさ)■
トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』
このお店どんだけ人気かというと、アメリカの某有名プロゴルファーが「是非、いかさせてもらいます」とのたまわったほどだとか(※詳細は1
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