副業でデリヘルの店長をやっていた会社員が逮捕「割のいいバイトのつもりが…」
しかし店では本来禁止の本番行為が黙認。摘発されるに至った。
「自分は大丈夫と油断していました。取り調べはかなり身構えていましたが、そこまで追及はなかったですね。その後、オーナーが弁護士を手配。保釈金100万円を納めて出ることができました」
会社には欠勤が長期に及び、隠すのは困難と判断。勾留中に弁護士から連絡してもらい、退職届を提出したという。
「その後は風俗から足を洗い、副業で得た貯金で食いつなぎながら半年の求職活動を経て今の老人ホームに採用されました。前科は隠しています。いろいろありましたが、なんだかんだうまく落ち着いた気がします」
現状を受け入れているという富岡さんであった。
【売春防止法違反】
判決:懲役1年6月、執行猶予3年
― 実録 サラリーマンが逮捕される瞬間 ―
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