更新日:2022年08月19日 10:15
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ファンとの関係がアイドルの“電撃引退”を招く!の法則【現役グラドル経営者・手束真知子】

手束真知子 しかしその一方でアイドルの本音は…… 「応援してほしいけど距離は保ってほしい」 「会いに来てほしいけどファンに会う現場の仕事を減らしたい」 「チェキは取ってほしいけど長い会話はしたくない」 「SNSをフォローしてほしいけどコメントやメッセージには返したくない」  ということだったりします。私はそれだとダメだと思うのです。  なぜならアイドル現場の活動をしている以上、距離にこだわっていると自ら活動にブレーキを踏んでいるようなもの。例えると、プロサッカー選手になりたくてサッカーチームに入っているのにボールを使いたくない。と言っているようなものだと思うのです。  有名グループに加入したり大手事務所に所属して社長や偉い人のお気に入りとして売り込まれたりしない限り、今は自分で自分をアピールして人気を得ていく方法しかないんですよね。距離のある応援はすぐに離れてしまいます。  なので、どんどん距離を無くして、深い部分でガッチリ応援をしてくれる熱いファンをたくさん作りたいものです。  でも、ファンの人たちが間違った応援をしてしまうと、それがアイドルにとって大きなストレスになってしまうのも事実なんです。
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「僕だけを構ってほしい」という独占欲
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ミスマガジン2004(原田桜怜名義)、SKE48/SDN48の元メンバー。現在はフリーランスで活動し、秋葉原でお店「発掘!グラドル文化祭」(guradorubunkasai.net)をオープン。店内では水着のグラビアアイドルが♡むぎゅむぎゅ♡してくれるむぎゅパンケーキが名物として発売中。アイドルユニット「グラドル文化祭」のプロデュースもしている。グラビアDVD「待ちこがれて」「mature」。Twitterアカウント「@machi_pie」Instagramアカウント「@machikotezuka

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