エンタメ

江角マキコの電撃引退は20年前に“予言”されていた!? 「後悔って、私、したことがないんです」

<「私は表現をする人間として、『自分』でなければ人様の前に出る資格がないと思ってる。なにをきれいと思い、なにを気持ち悪いと感じるか、そういう価値観の合う人とだけ仕事したい。媚びたら、そういう仕事はできないんです。それで仕事がなくなったら、気持ちよくやめようと思う」>(『uno!』1996年12月号)
<「後悔って、私、したことがないんです」>(『JUNON』1996年6月号)
<「あんまり悩むこともないし。迷ったらやめるんですよ、私。(中略)やってみて失敗したら自分で責任とる、後始末をする。それは小っちゃいときのままごとの後片付け、今の結婚や仕事と同じなんですよ」>(『月刊カドカワ』1996年11月号)
 当時は江角が元夫とわずか9か月のスピード離婚した直後だった。だが、多くの女性(江角教の信者)がそれを“江角らしい決断”と支持した。たとえば、このようなコメントがある。(※コメント者の年齢等は当時のもの) 「媚びないから、男性は気に食わないんでしょう。でもあのスタンスを貫くには、確固とした“自分”がないとできない。それを実践している江角さんの強さにひかれますね」(24歳・建設会社)  また、社会人の女性のみならず、渋谷を歩くコギャルまで、当時インタビューしたほとんどの女のコが好きと答えた。 「はっきりしてていい。妥協しないから敵も作るけど、そのぶん、本物の味方もいっぱいいそう」(高校1年生)
次のページ right-delta
主婦層からは厳しい意見も…
1
2
3
おすすめ記事