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北朝鮮有事が日本に突きつける8つのリスク【評論家・江崎道朗】

在韓邦人の避難、ミサイル攻撃

北朝鮮有事が日本に突きつける8つのリスク【評論家・江崎道朗】 第1に、在韓邦人約4万人をいかにして避難させるのか、という課題だ。とくに韓国に支社を持つ日本企業は、事態を深刻に受け止め、直ちに対策を講じておくべきだろう。  第2に、北朝鮮による日本に対するミサイル攻撃だ。北朝鮮は在日米軍が攻撃目標だと明言していて、日本の市街地がミサイル攻撃をされる可能性があるが、その際どうしたらいいのか。  平成16年、そのための法律「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」が成立している。  ミサイル攻撃といった武力攻撃事態等において、武力攻撃から国民の生命、身体及び財産を保護し、国民生活等に及ぼす影響を最小にするための、国・地方公共団体等の責務、避難・救援・武力攻撃災害への対処等の措置が規定されている。  この法律に基づいて地方自治体は次のような項目について準備することが定められている。 一 住民に対する避難の指示、避難住民の誘導に関する措置、都道府県の区域を越える住民の避難に関する措置その他の住民の避難に関する措置 二 救援の実施、安否情報の収集及び提供その他の避難住民等の救援に関する措置 三 武力攻撃災害の防除及び軽減、緊急通報の発令、退避の指示、警戒区域の設定、保健衛生の確保、被災情報の収集その他の武力攻撃災害への対処に関する措置 四 生活関連物資等の価格の安定等のための措置その他の国民生活の安定に関する措置 五 武力攻撃災害の復旧に関する措置  問題は、こうした法律があることを国民の大半が知らないし、地方議員でさえも知らない可能性が高いことだ。日本政府としては地方自治体に対してこの法律に基づく準備をするよう注意喚起すべきではないか。
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北朝鮮のテロ、中国の「尖閣」占領も
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