アイドル女優がドラマでホステス役をやる理由【コラム二スト木村和久】
以前、キャバクラ出身じゃないかと言われて女優がキャバ嬢役をやったときは、妙に似合っており、やはり昔バイトでやってたな感が漂いました。しかも、新人キャバ嬢役で氷をグラスに入れるときにこぼすのですが、むしろ、こぼし方が慣れてない感がして面白かったです。
キャバクラ嬢役は似合っても様になるし、似合わなくても、それはそれでフレッシュに見えるものです。
最近は1000年に一度の美女と言われる橋本環奈主演の「警視庁いきもの係」(日曜21時、フジテレビ)が当たっており、これも橋本環奈の婦警姿が見たくて、視聴率がアップしたのかもと思っております。この勢いで「警視庁いきもの係」としては、橋本環奈のガールズバーの従業員役かJK女子高生姿にして、どこぞの怪しいところへ潜入捜査をするというのはどうでしょうか。視聴率が上がると思いますよ。
あと案外オヤジ目線で引きが強いのが、朝ドラ「ひよっこ」の有村架純じゃなくて、スナックバーのお姉さん、白石美帆。これがちょうど話せばわかる世代で、五反田で言うところの「半熟キャバクラ」のお姉さんみたいでとても親近感が沸きます。ソバージュにした髪型も「私は娘じゃないんだから」って押せばなんとかなるような気がしてって、ほんと妄想はつきませんな~。
■木村和久(きむらかずひさ)■
トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦トレンドを読み解くコラムニストとして数々のベストセラーを上梓。ゴルフやキャバクラにも通じる、大人の遊び人。現在は日本株を中心としたデイトレードにも挑戦。著書に『50歳からのかろやか人生』
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