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車オンチが有望株を探しに“東京モーターショー”に行く!の巻

これならわたしも車乗れるかも!っていう希望

 まずはゆりかもめで国際展示場駅にて降車。そこからすでに人混みです。車離れと言われてますが、まだまだ車好きは多いんですね。流れに身を任せ入り口へ。 国際展示場 世界をここから動かそう! BEYOND THE MOTOR TMS  キャッチコピーがよいですね。やっぱ、車から世界が動いちゃうんですよ。 とりあえず東へ とにかく会場が大きくて、どこから見ればよいか分かりません。とりあえず東へ行ってみるか。  最初に目に入った車はこちら。 collapse collapse(崩壊)という過激なネーミングに似つかわしくないコロンとかわいいフォルム。  愛知総合工科高等学校と名城大学の学生が作った!未来のクルマです。10代で車作っちゃうんだもんね。初々しい若者が、大人相手にプレゼンする姿を、お母さんのような気持ちで見届け会場内へ進みます。  しかし、いろんな車がありまして、車好きにはたまらんでしょうね。 いろんな車 戦闘モノのヒーローが乗ってそうなバイクもあります。 戦闘モノのヒーローが乗ってそうなバイク おおむね来場者の9割が男性。中にはデートらしきカップルや、子連れのファミリーもおります。そして、ブースごとに行われるプレゼンがまた熱狂的。 ブースごとに行われるプレゼン アイドルにむらがるファンのように、お高そうなカメラを向けて何枚も写真を撮る人たち。いったいどこが萌えポイントなの?  ファンじゃないのに、チケットを譲ってもらって来ちゃったアイドルのライブ会場にいるような心細さを感じつつも、せっかく来たならわたしだって楽しまなきゃ!  まずは自動運転をVR体験自動運転をVR体験 上向いて下向いて、右向いて左向いて。自動運転だから、よそ見しても大丈夫~!  お次はこちら。誰も乗ってない車ですが、タブレットを通してみると、人が乗ってるように見えるの。 人が乗ってるように見える 運転してるのは男性で、彼女をお迎えに。車にはAI(人工知能)が搭載されていて、運転席と助手席、それぞれ好みの温度にエアコンを調整してくれます。  このエアコン問題は、男女間で長い間解決不能とされた難問ですが、もはや近い将来、車という小さな空間でも個別に合わせた調整が可能になるようです。  ぐる~っとひと通り回って感じたのは、これならわたしも車乗れるかも!っていう希望。わたしみたいなおっちょこちょいが車を運転したら、かなりの高確率で事故を起こすと思うのですが、未来の車はおおむね自動運転ですから、ぶつかりそうな場合は、自動的に回避してくれます。道が分からなくても目的地へ誘導してくれますし、要はドライバーセンスがなくても大丈夫! というか、おそらく未来の世界ではドライバーが不要になってると思います。
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株投資的にモーターショーを眺めると…
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