更新日:2018年04月13日 23:53
カーライフ

東日本大震災の「絆」を途切れさせないために。電気自動車で巡る東北被災地の今

 またクラウドファンディングへの支援で、みなさんの旅への参加も受け付けている。

ゴールは本州最北端の大間崎を予定

 今まで、さまざまなEVでのチャレンジを行ってきた日本EVクラブだが、クラウドファンディングを活用するのは初めてのこと。支援に対する「リターン」には、旅の途中、EVスーパーセブンのハンドルを握っていただく「ドライバー権」などを設定している。被災地のことを忘れちゃいないよ、とは思いつつ、毎日の仕事に追われる身では、実際に行動を起こすのはなかなか大変なことでもある。この旅への支援をすることで、ぜひ、旅に参加している気持ちで楽しんでもらいたい、という意図もある。  旅の様子などは、特設サイトや、日本EVクラブのFacebookページで届ける予定となっている。  旅の途中では、仙台市周辺などでイベント開催を計画しているほか、毎日の宿泊地では誰でも大歓迎のBBQを行う、つもり。電気自動車や再生可能エネルギー、V2Hについて語り合う時間をもちたいと思っているので、都合が合う人は、ぜひ現地で会いましょう!

各地でゼロ・エミッション・キャンプを実施予定

文・写真/寄本好則(三軒茶屋ファクトリー)
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