恋愛・結婚

「モテる男はデートに誘わない」4000人斬りアパレル社長・石川涼の実はシンプルな極意

「女のコとは、“今”も出会ってるでしょ?」

――仕事で忙しいなか、どこで女のコと出会ってるんですか? 石川:今みたいなインタビューでも、もう君と出会ってるでしょ? ――(女性記者)トキめく……。 石川:若いころは、週5で合コンに呼ばれてましたね。1日に3件くらいハシゴしてたから、遅れて登場してバーって話をして、20〜30分くらいで出て次へ行って、みたいなことをしてました。そうすると、女のコが「あの人何者?」と気にかけてくれるんですよ。で、向こうから連絡をくれて、その日の夜に落ち合って……みたいな(笑)。 でも、38歳ごろがピークで、昔みたいなペースでは遊んでないかな。今は42歳なんだけど、あまり興味がなくなってきましたね。 ――落ち着いてきた今、特定の恋人がほしいという気持ちにはならないんですか? 石川:昔からそういう気持ちにあまりならないんですよね。若いころに一度だけ同棲したことがあるんだけど……束縛とか大変だったからもうしたくない(笑) ――仕事で落ち込んでいる時や体調が悪い時に、支えてほしいという気持ちもないんですか? 石川:ない(笑)。仕事は自力で乗り越えるし、体調悪くて買い物行けなくてもAmazonがあるしね。女のコが、というよりも、特定の誰かや宗教、思想など、ほかのことには頼らないですね。自分しか信じません。

――憧れはあるけれど……石川さんのように生きるのはなかなか難しいと思います。何かアドバイスはありますか? 石川:男なら、目の前の仕事をがんばるに尽きるんじゃないですか。受け身でいても、いい仕事は回ってこないですよ。組織の中で人一倍がんばって、自分の価値を周りにわかってもらい、必要とされること。そうすれば自信もつくし、自然とモテるんじゃないかなと。 ――最後に聞きたいことがあります。そんな石川さんでも、結婚したい!と思う女性像を教えてください。 石川:求めないコですね。あれがほしい、これがほしいって贅沢しない。会いたいって束縛してこないコがいたら結婚してもいいかなって思うかもしれないです。最初はそういうコなのに、徐々にいろいろ求められるようなパターンが多いんですよ。 ――そこを見抜くのはなかなか難しいですね。 石川:でしょ(笑)。仕事で忙しいのに、わざわざそこに割く時間はないんですよ。だから、僕は彼女を作らないし、結婚もしない。仕事がんばります!! * * *  現在、様々なメディアで「デートにおすすめのファッション○選」「家に誘うのは○回目のデート」といったモテテク情報が有象無象に存在しているなか、石川氏からのアドバイスは「誰よりも仕事をがんばる」というとてもシンプルなものだった。  見た目やファッションを言い訳にせず、とにかく一生懸命に働きましょう。いい女は働くあなたの姿をちゃんと見ているはずだから。<取材・文/三崎りの>
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●SPA!創刊30周年イベント「40代で後悔しない!20代で本当にするべきこと」開催
6月10日(日)OPEN 13:30 / START 14:00
【出演者】石川涼(ファッションブランド「VANQUISH」社長)、栄藤仁美(起業家アイドル・ミスiD2017安藤美冬賞受賞)、ほか
前売1000円/当日1300円
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