ビットコイン投資 大図鑑13 ネオ

 仮想通貨は日々増殖している。世界中で仮想通貨を発行して資金調達を行う「ICO」が実施されているためだ。一体、どのコインがさらなる成長余力を秘めているのか? 主要コインを徹底研究!

NEO

ネオ(NEO)


「中国版イーサリアム」は多数のプログラミング言語に対応!

公開日 ’16年10月
発行量上限 1億NEO
’17年上昇率 4万225%
過去最高値 1万6960円
直近価格 6820円
※直近価格は3月10日時点

複数のプログラミング言語に対応 参入しやすさが発展の鍵を握る


 ネオは、’14年に「Antshares(ANS)」の名称で始まり、’17年6月に「NEO」へとリブランディングされた仮想通貨。中国初のブロックチェーンプラットフォームで、上海のOnchainという企業が開発に携わっている。スマートコントラクト機能を実装しているため、別名は「中国版イーサリアム」。

 ただし、イーサリアムが独自のプログラミング言語「Solidity」を採用しているのに対して、ネオは「Microsoft.net」、「Java」、「Kotlin」、「Go」、「Python」など複数のプログラミング言語に対応。開発に参加する敷居が低い点が特徴だ。また、ネオは反量子暗号メカニズム「NeoQS」を採用。理論的には量子コンピューターによる暗号解読や攻撃に対して耐久性を備えている。

 数少ない不安材料を挙げるとすれば、中国当局の規制だろう。’17年9月に中国当局がICO規制を発表した際には、ネオベースのトークン発行が難しくなるとして、急落している。中国の超巨大企業アリババが開発元のOnchainと提携するなど、明るい材料も少なくないが、その成長は当局のさじ加減次第か。

●「中国版イーサ」の異名を持つプラットフォーム通貨
●多数のプログラミング言語に対応!
●量子コンピューター対策も万全?


― メジャー仮想通貨大図鑑 ―




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