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安田記念は外枠&差し馬が熱い――競馬予想家・TARO氏に聞く

 春GⅠも残すところ安田記念と宝塚記念のみ。

人気競馬ブロガー・予想家TARO氏に聞く、春GⅠ大予想」シリーズも末脚を爆発させたいところだ。

 TARO氏は昨年、『回収率を上げる競馬脳の作り方』を上梓し、競馬関連書籍としては異例のヒットを記録。続編となる『回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド』が発売中だ。

TARO

競馬予想家・TARO氏

2018年安田記念、TARO氏はこう読み解く。

 今年も日本ダービーが終わりました。今年の感想をひと言で表現するなら、

「正直、100回予想しても100回ハズれた!」

 悔しいですが、僕の中では人知を超えた決着、「なんだよコズミックフォースって」と半ば現地で呆然としてしまいました。

 まあ、福永騎手が遂にダービーを勝つところを観ることができたので、それで良し……というより、それで納得するしかなさそうです(苦笑)。

安田記念は「展開」がカギ! ウインガニオン大外枠で波乱の匂い?


 さて、気を取り直して安田記念です。

 早速ですが、今回のカギは「展開」でしょう。というのも、何が何でも逃げたいウインガニオンが大外枠に入りました。外の馬が積極的に行くと、必然的に差しが届きやすくなり、外枠が有利になる。これが展開の妙です。

 ところが、人気のスワーヴリチャード=デムーロ騎手は最内枠。まずここから波乱の香りが匂い立ってきます。

 しかも、ウインガニオンは京都金杯でも8枠12番からガンガン逃げて、結果的に差し馬の台頭をアシストした”前科”があります。今回もこの馬自身の勝ち負けはさておき、差し馬や外枠勢の台頭にひと役買ってくれるでしょう。

 このように展開に注目すると、スワーヴリチャードは少し怪しい、内枠から先行しそうなアエロリットや川田騎手への乗り替わりで積極策になりそうなペルシアンナイトも同様で、それよりも外枠や差し馬のほうに可能性を感じます。

 そこで、最初に目がいくのは、やはりダービーを勝った勢いもある福永騎手のサングレーザー。

 同馬とのコンビでは福永騎手らしい繊細な騎乗で結果を出しており、今回も最有力とみています。

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最大の伏兵は異例ローテのあの馬!

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回収率が飛躍的に上がる3つの馬券メソッド

競馬関連の書籍としては異例の大ヒットとなった、競馬予想家・TAROの『回収率を上げる競馬脳の作り方』の第二弾。




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