バブル期の生き残り「世界最長の鉄道橋・瀬戸大橋」を走る
瀬戸大橋の開通で宇高連絡船は廃止。フェリーも大打撃を受け、今や1日5往復のみ。ただ、クルマ込みで片道2500円(旅客運賃1名を含む)と、意外とお安くなっている。1時間の船旅で旅を締めくくるのも悪くない。乗ってみると、メッチャ空いている! 1日5往復じゃなあ。積み込まれた車両はほとんどトラック。瀬戸大橋に対抗した運賃値下げにより、高松-岡山間で見れば、高速+瀬戸大橋経由よりちょっと安上がりになるからだろう。納得。
1962年東京生まれ。慶大法卒。編集者を経てフリーライター。『そのフェラーリください!!』をはじめとするお笑いフェラーリ文学のほか、『首都高速の謎』『高速道路の謎』などの著作で道路交通ジャーナリストとしても活動中
ガラ空きのフェリーはとっても快適でした。島も間近に見えて、瀬戸大橋より眺めもイイ。旅って感じがする! SPA!も瀬戸大橋同様、あと170年がんばります。押忍。
結論
国道30号線は距離が短く、途中の名所も少なくて若干ネタ作りに苦労しましたが、来年の国道31号線は、広島県の海田町から呉市まで。呉軍港大特集になりそうで、今からワクドキです! ふにゃ~
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