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「山崎」や「白州」が銀座から消えた!? 国産ウイスキー不足時代のお酒選びのコツ――銀座最年少ママ・桐島とうか

飲みやすいお酒にはデメリットも

 ただ、お客様方のデメリットとして、飲みやすいお酒というのは女の子たちからしても飲みやすいので、キープボトルはすぐに空になってしまいます……。女の子が飲み慣れている、飲みやすいボトルとして1番はダントツでマッカランなのでは? と思うくらい、他のウイスキーと比べ、減りが早いのです。 「毎回ボトルを入れるのは予算的に厳しい……」という方は、少しクセのあるバーボンや、お店でキープされている人が少なそうなウイスキーを選ばれるとよいかもしれません。  例えば、「シーバスリーガル」は男性にはとても人気ですが、お店の女の子たちにはあまり好まれていないので、ボトルの減りは遅くなるはずです。  ただ、「ブッカーズ」や「ラフロイグ」などのスモーキーなウイスキーをキープされるとお客様も好みが分かれるので、接待の多いお客様には、お勧めしておりません。  お酒選びに困っている方の助けになれば嬉しいと思って、今回は書きました。とはいえ、お好きな方の多い国産銘柄には、早く復活してほしいですね……。 とうかママ
’92年生まれ。’15年に学習院大学経済学部卒業。学生時代に起業して失敗し、水商売の道に進む。銀座にあるクラブ「Monterey」でママを務め、お店に来ている顧客数は2500人、個人の月間売り上げは1000万を越える。習い事はフラメンコ、ゴルフ、料理。趣味は仮想通貨投資、競馬、着物など
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