デジタル

名刺管理できてる?超便利なアプリ「Eight」を無料で使い倒す方法

Eightがあると仕事相手との人間関係がスムーズになる!

 Eightに名刺を登録するようになり、色々とはかどるようになった。まず、打ち合わせに行く際、その会社の名前で検索。筆者は人の顔と名前を覚えるのが苦手なのだが、これだと「御社の○○さんとは以前お仕事をしたことがあり~」というトークができるようになる。

Eightに登録された名刺。間違いなく入力されている

 プライベートだと、「3か月くらい前に六本木でAさんの紹介で会食した人、どこの誰だっけ?」というのも「交換月順」でソートすれば、すぐに探し出せる。タグを付けておけば、「バー業界」や「異業種交流会」といった分類が可能。メニューからワンクリックで絞り込めるので便利だ。  どうにも前に話した内容を覚えておらず、スマートな会話ができない、というなら「メモ」機能を利用しよう。それぞれの名刺ごとに、テキストメモを複数登録することができるのだ。例えば、Aさんは「5月20日リベロ、シャンパン好き」、Bさんは「6月15日グランシップ、ウイスキー好き」のように、行った店と好みの酒をメモしておける。データが溜まってきたら、「3月はワインばっかり飲んでたみたいだけど、最近は好み変わった?」なんてブローが打てるようになる。

下にスクロールするとラベルやメモを記録できる

 スマホアプリだけでなく、ウェブ版も利用できるので、仕事中に情報をチェックするのも簡単。EightはSNSのように利用することもでき、ビジネスの情報発信チャンネルにしてもいい。筆者はあまり活用していないが、以前試したときは普通に仕事の依頼が飛び込んできた。

ウェブ版のEightも用意されている

 Eightは無料で利用できるが、有料プランの「Eightプレミアム」も用意されている。無料プランよりも早くデータを入力してくれるうえ、スマホの連絡先アプリと連携したり、登録したデータをダウンロードする機能なども利用できる。料金は月額480円だ。

有料プランは月額480円。データを短時間で入力してくれたり、一括ダウンロードしたりできるようになる

 Eightがあれば、まずは無料で完璧な名刺のデータ化ができる。他の機能も色々便利なのだが、まずは取り込むだけでも人脈管理の手間が激変するのでぜひ体験して欲しい。 <文/柳谷智宣>
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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