年収170万円、33歳・独身男の「極貧めし」…米だと思って“もやし”をかっ込めば、お腹いっぱい
そんな見切り品も買えない超極貧状態のときは“もやし”をコメだと思い込むことで乗り越える。
「20円くらいのもやしをコメ粒くらいに切って、レンジで加熱すれば“なんちゃって白米”の完成。ご飯のようにふっくらと盛りつけて塩をかけてかっ込めば、十分主食として食える逸品ですよ」
試しに味見をさせてもらうと、もやしの青臭さは息さえ止めてしまえば……気にならないか。
「最近は家計簿もつけ始めて、月の食費を1万円以内に収めるのが目標。安いコメを買って保存したほうが得な気もしますが……こ、これが楽しいんです!」
【1か月の家計簿】
家賃 4万8000円
水道光熱費 9500円
食費 1万3000円
通信費 2万2000円
外食費 2万3000円
日用品その他 2万5000円
合計 14万500円
<撮影/長谷英史>
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