2人の予想はこうなった(※出走表は主催者のものを確認してください)
オジュウチョウサン本命否定派・g.Kishi氏の結論
中心は通常馬の能力がピークを迎える4歳勢。その中で
本命は12レイデオロ。重馬場の京都記念で2クリンチャーに敗れていますが、ダービーで見せた、スローと見るやルメールの指示で自分から動いて位置を取り、その上で末脚を見せつける圧巻のレースぶりは相当にクレバーであり、難癖をつけるよりは素直に強さを認めたい。
有馬記念は圧倒的に内枠有利。その
内枠が巧いのが対抗の3モズカッチャン。オークスであわやソウルスターリングを内から交わしたかまで迫ったり、昨年のエリザベス女王杯では内から綺麗に立ち回っての勝利と
内枠での好走が目立ちます。3番枠、絶好の枠を手に入れたことで信頼度は上がります。
2クリンチャーは戦歴からもとにかくスタミナ優位の馬で自分で前で競馬も出来るタイプだけに、海外帰りでも有馬記念の舞台では期待したいキャラです。15シュヴァルグランも惜しいレースが続きますが常に自分の力だけ走る馬でその力は上位に食い込むだけのものがあります。スタミナなら宝塚記念を勝った11ミッキーロケットも侮れません。
14キセキは秋4戦目、ここ2戦完璧な競馬であと一歩が続いています。今回本当におつりがあるかどうか。6サトノダイヤモンドも京都大賞典こそ制したものの前走は外を回して勝ち切れず。ただ内枠は武器。あとは4マカヒキもこの枠で人気がないのなら。買い方は本命から流すのが基本ですが、オッズと相談ですね。
《g.kishi氏の印》
◎12 レイデオロ
○3 モズカッチャン
▲2 クリンチャー
☆15 シュヴァルグラン
△14 キセキ
△6 サトノダイヤモンド
△11 ミッキーロケット
注1 オジュウチョウサン
注4 マカヒキ
オジュウチョウサン本命派・本誌シグナルRightの結論
三度、オジュウチョウサンに本命を打つ。走る意欲に長けた馬、私はオジュウチョウサンはそういう馬だと思っています。能力が足りなかったら仕方ありません。ただ、足りたのだとしたら、安定感は抜群だと思います。対抗には
奇跡の相棒なのですから…キセキ、というわけではなく、真面目に「行った行った」を狙うのであればその相棒はキセキになるはずです。あとはミッキーロケットが宝塚記念のような走りをできるのであれば、逃げとの組み合わせには相性がよさそう。
馬券はオジュウチョウサンからキセキ、ミッキーロケットをヒモ軸に
3連複 1-14,11-2,3,5,9,11,12,14,15
馬連 1-2,3,5,9,11,12,14,15
といきます。あと、オジュウチョウサンが見せ場を作るが残念ながら馬券圏外となる場合、好位抜け出しが叶いそうな馬からパフォーマプロミスを「オジュウチョウサンが引っ張ったレースで出る穴候補」にしたいと思います。現実的な裏本命ですね。
馬連 5-2,3,9,11,12,14,15
《本誌・シグナルRightの印》
◎1 オジュウチョウサン
○14 キセキ
▲11 ミッキーロケット
☆5 パフォーマプロミス(裏本命)
△2,3,9,12,15
連載で追い続けてきたオジュウチョウサンの冒険、いよいよ舞台までたどり着いた。参考にしていただき、有馬記念を楽しみましょう。
取材・文/佐藤永記(シグナルRight)
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「
競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。