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『おもしろ荘』で話題のジェンダーレス芸人「夢屋まさる」って何者だ!?

「パンケーキ食べたい」誕生秘話

yume2――ジェンダーレスというだけではなく、ネタも衝撃的でしたね。どうやって生まれたのでしょう? 夢屋:今年大学3年生になって就職活動が始まるので、「これでダメだったら芸人諦めよう」と好きなことを詰め込んだんです。きゃりーぱみゅぱみゅさんの「原宿いやほい」は、嫌なことがあったり、生き辛かったりするときに全部忘れさせてくれる曲。パンケーキは、ネタ作りしているときに普通に食べたくなって(笑)。それを組み合わせて、ダンスは苦手だからTiktokの簡単な振り付けにして。  ネタで「新宿は汚い」とか「蒲田は地獄」とかいじってますけど、両方大好き。椎名林檎さんの追っかけをしているので、特に新宿は一時期入り浸っていて、多様なものを受け入れて共存する“汚さ”こそ、あの街の魅力だと思っています。蒲田にも友達がたくさん住んでいて、実は自分と縁のある物事をテーマにしているんです。  結構、考えてるでしょ。でも、おもしろ荘のスタッフさんには「これまでで一番の問題児だ!」って言われちゃいました(笑)。 ――芸人を辞める覚悟で挑んだおもしろ荘で、大きな爪痕を残しました。就活と芸人、どちらを選択するのでしょう? 夢屋:好きなことだけやっていたいので、もしかすると就活するかもしれないし、まだわかんないです(笑)。 ――なんだか芸人というよりYouTuber的ですね。 夢屋:うん、そうかも。でも、YouTuberの“マイおもしろ”をストレートに伝える感じじゃなくて、バラエティの枠の中でスタッフさんたちとブラッシュアップしながら面白いものを作っていくほうが好きかな。尊敬しているのは、やっぱりマツコ・デラックスさん! あの人が世の中から取り除いた偏見の数って、とんでもないと思う。だから、自分もマツコさんのような存在になりたいんです。ユニセックスや女物の服を着たり、お化粧したりすることが自分の中では普通なのに、世の中では普通に見られない。多様性を否定するんじゃなくて、普通に生きたい人が、ただ普通に生きれるようになればいいのになって思います。 ――ちなみに、放送後の反響は大きかったですか? 夢屋:今年に入って投稿したTiktokの動画が、250万回くらい再生されてびっくりしました。でも、フォロワーの数とかどうでもいいかな。今はお仕事が楽しくて仕方がないので、どんなニーズであれチャレンジしていきたい。そして、最終的にはラジオか単独ライブがやりたいで~す! 〈取材・文/日刊SPA!取材班 撮影/髙橋慶佑〉 【Masaru Yumeya】 ’98年生まれ。サンミュージック所属。慶應義塾大学経済学部在学中。趣味はピアノ、椎名林檎のおっかけ、Wiki閲覧など。おもしろ荘出演後、「サンデー・ジャポン」(TBS系)などに出演
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