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勝俣州和、芸能界一の“現場男”は「どんな仕事も断らない」

芸能界一の“現場男”が語る「基本、仕事は断らない」


 芸能界きってのバイプレイヤーと呼ばれるタレントの勝俣州和さん。とんねるずやウッチャンナンチャン、和田アキ子ら並みいる大物たちに愛される一方で、若手と共に第一線の現場で活躍。“芸能界のヒラ社員”を漂わせる姿は、現場で輝き続ける中年ヒラの希望の星。そんな唯一無二のポジションを確立できた理由を本人に聞いた。

中年ヒラ社員「確かに、僕みたいな立ち位置の人はいないかもしれませんね。実は僕は53歳なんですけど、デビュー以来、このツンツン頭にハーフパンツ姿を続けているせいか、いまだに多くの人から40代だと思われているんですよ(笑)」

 いまやバラエティ番組に欠かせない存在だが、その地位を獲得するまでには紆余曲折もあった。

「アイドルグループのCHA-CHA所属当時は歌もやりましたし、月9に出て、俳優としてお芝居もやりました。でも、どれもうまくいかなかった。そんな僕が唯一輝ける場所が、バラエティ番組だったんです」

 現在の勝俣さんの仕事の8割を占めるのはバラエティ番組のロケ。その契機となったのは、7年前からレギュラー出演している『朝だ!生です旅サラダ』の「俺のひとっ風呂」という温泉ロケコーナーへの抜擢だ。

「僕と同世代のタレントさんは、ロケを嫌がる風潮があるんです。でも、僕は現場もロケも大好きなので喜んで出ていたら、『旅サラダ』を見た別の番組のスタッフさんから『ロケを頼んでいいんですね、うちにも出てください!』と声をかけられるようになりました」

 また、ロケに行くときはベテランであっても常に全力だ。

「ロケバスで移動しているときから、全力でテンションを上げます。最近は、移動中は寝る人も多いですが、カメラが回っていないところで、いかにエンジンをかけられるかで本番が変わってきますから」

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「困ったときはかっちゃん」と思ってもらうことが大切

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