デジタル

今さらきけない「Chatwork」の基本とワンランク上のテクニック

Twitterなどと連携するとさらに便利に!

「Chatwork」は、様々なウェブサービスと連携しており、何らかの条件が満たされたときに、任意のルームに任意の投稿を行うことができる。直接設定できなくても、ウェブサービスとウェブサービスを橋渡しするウェブサービスである「Zapier」や「IFTTT」に対応しているので、600以上のウェブサービスと連携することが可能だ。  例えば、Twitterに特定のキーワードを含むツイートが投稿されたら、自動的にチェックし、「Chatwork」に通知させるということもできる。あらゆる情報を集約できるので、業務効率アップも期待できるのだ。

「サービス連携ガイド」では、「Chatwork」と連携できる大量のサービスとその設定方法が公開されている

Twitterと「Chatwork」をZapiierで連携させ、指定キーワードを含むツイートが投稿されたら自動的に通知するようにしてみた

 以上が「Chatwork」のワンランク上の使いこなしテクとなる。特に、最後の外部サービスとの連携は、無限の可能性を秘めている。自社で利用しているウェブサービスと「Chatwork」を連携させて、快適な業務環境を構築してみよう。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
1
2
3
おすすめ記事