仕事

発達障害当事者が実践する「楽に生きるためのライフハック術」

借金玉流(超)実践的ライフハック

1.カネや数で解決できることをためらわない  取材当日、借金玉氏のポケットには2つ合わせて約16回分の充電が可能なモバイルバッテリーが入っていた。常に持ち歩くようにしているという
2つ合わせて約16回分の充電が可能なモバイルバッテリー

2つ合わせて約16回分の充電が可能なモバイルバッテリー

2.「なくす前提」で探せる準備をしておく  キーファインダーを財布の中に入れたり、スマホに貼りつけておくと、リモコン操作で音を鳴らすことができ、どこに潜んでいるかが瞬時にわかる
キーファインダー

キーファインダー

3.ガジェットの力に徹底的に頼る  スマホアプリ「おこしてME」を利用。3桁の計算や事前に登録したものの写真を撮影するなどをしないとアラームが止まらないという仕組みをつくる
おこしてME

スマホアプリ「おこしてME」

【借金玉氏】 作家・ブロガー。’85年生まれ。ADHDの発達障害者。早稲田大学を卒業後に金融機関に勤めるも“敗走”。現在は不動産業のかたわら、発達障害者のための情報発信を行う ― 発達障害グレーゾーン ―
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発達障害グレーゾーン

徹底した当事者取材! 発達障害の認知が広まるなかで増える「グレーゾーン」に迫る

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