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フジ・ミタパン、アイドルアナから報道のエースに

方向転換!? 『直撃LIVEグッディ』では安藤優子の横で進行アナウンサーに

 そんな三田アナは2015年度から、平日午後のワイドショー番組『直撃LIVEグッディ』の進行アナウンサーに就任。ここまでアイドルアナとしての印象が強かった三田アナだが、このワイドショー番組への出演で、徐々に世間のイメージを変えていくこととなる。
 注目されたのは、さまざまな事件やニュースに対する三田アナのストレートな発言と庶民的な価値観だ。  実は三田アナの実家は、日本橋の高級料亭でミシュラン三ツ星を獲得した『玄冶店 濱田家』であり、父親の三田芳裕氏が代表取締役社長を務め、母親の三田啓子氏が女将を務めている。また父親は日本橋にある劇場『明治座』の代表取締役社長も務めている。つまり三田アナは、かなりお金持ちの由緒正しい家柄に生まれたわけだが、浮世離れした価値観を持っているわけではなく、むしろ『直撃LIVEグッディ』でのコメントはかなり視聴者と近い目線で発言することが多かったのである。  例えば、港区・南青山に「こども家庭総合支援センター」が建設されることに地元住民が反対したニュース。「港区の価値が下がる」「ランチの単価が1600円もする一等地」との声が上がっていたなか、「一等地だからこその意味もある。高級店だけじゃなく、児童相談所のような子どもたちのための施設が共存していることで魅力的に見えると思う」と言い切ったのだ。続けて、「一等地だからこそ有効活用して、子どもたちが幸せになって欲しいですけどね」と発言し、視聴者たちは「三田アナのズバッというところに共感が持てる」と称賛する声を寄せた。
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あの安藤優子が涙ながらに感謝!
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