エンタメ

フジ・ミタパン、アイドルアナから報道のエースに

あの安藤優子が涙ながらに感謝! そして“報道の新エース”へ…

 こうした、視聴者に近い目線で、思っていることをまっすぐ代弁してくれる三田アナの姿は、アイドルアナとしてではなく、キャスターとして徐々に支持を集めていくことになった。  その『直撃LIVEグッディ』を卒業する際には、メインキャスターの安藤優子が三田アナへ感謝の意を述べながら涙するという、ちょっとしたサプライズも。三田アナの「(高橋)克実さん、安藤さんの横で学ぶことがたくさんありましたし、尊敬できる先輩から学ぶことができる喜びを毎日、噛みしめながら過ごしてまいりました」との言葉を聞いた安藤は、感極まった様子で「困った……」「ごめん」と発して涙を見せるのだ。  また安藤は「三田さんはですね、いつも、ちっちゃい字でですね、いっぱいのメモを作るんですね、番組前に。これはですね、自分の準備ではなくて、私がすぐ忘れちゃうんですよ、数字とか。そのときにフォローするために」と、三田アナが続けていた陰の努力を視聴者に伝え、「そんな支えてくれた三田さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と心からの謝意を口にするのだった。  こうして『直撃LIVEグッディ』から快く送り出された三田アナは、今年4月、夕方の報道番組『FNN Live News α』のメインキャスターになると共に、『Mr.サンデー』の3代目アシスタントに就任。その際に、伸ばしていた髪の毛を25センチもカットしたことでも話題となり、「気持ち新たに、新しい舞台で頑張ります」と決意を感じるコメントを残した。

 定着するまでに時間がかかると言われている帯のニュース番組で、今後三田アナがどのような番組を作っていき、視聴者を獲得していくのかに期待がかかる。  ――フジテレビアナウンサー・三田友梨佳のアイドルアナから報道のエースとなるまでを振り返ってみた。入社当初こそ、そのルックスからアイドルアナとして活躍していたが、確かな実力で現在のポジションを掴み取ったようだ。三田アナが、新たな番組と共にどのような飛躍を遂げていき、フジテレビや報道業界を盛り上げていってくれるのか。今後も目が離せない。<文/A4studio>
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