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元乃木坂46・斎藤ちはるアナも…テレ朝「新人女子アナ いきなりデビュー」列伝

テレ朝女子アナとして約8年半ぶりの快挙達成デビュー 2009年入社:加藤真輝子アナ

 前述した同期入社の宇賀なつみから5日遅れの4月6日に、朝の情報番組『やじうまプラス』の気象キャスターとしてデビュー。テレ朝が放送する平日朝の情報番組では2000年の秋以降、フリーの女性キャスターがつねに天気コーナーを担当していたが、彼女の起用により、約8年半ぶりに局の女子アナが朝の時間帯にお天気を担当することに。  以降は局が誇る夕方のニュース番組『スーパーJチャンネル』でリボーターやサブキャスターなどを担当し、主に情報/報道番組で活躍した。’17年の春改編から産休に入っていたが、つい先日、休養からの復職を発表している。

同期入社コンビが揃って同日デビュー 2016年入社:桝田沙也香アナ&森川夕貴アナ



 2016年には入社したての新人女子アナ2人が揃って同日デビューを果たしている。入社からまだ2週間も経っていない4月11日。午前に放送されている人気情報・ワイドショー番組『ワイド!スクランブル』の主にお天気コーナー担当で桝田沙也香が、そして夜の看板報道番組『報道ステーション』で森川夕貴が気象情報担当で視聴者の前にその初々しい姿をお披露目した。  その後、桝田は『ワイド!スクランブル』のリポーターを経て現在は夕方の『スーパーJチャンネル』のフィールドキャスターや土曜夜の『サタデーステーション』のスポーツコーナーを担当。一方の森川は『報道ステーション』で’18年9月いっぱいまでお天気キャスターを、それ以後から現在はサブのニュースキャスターを務めている。 ================  驚くべきことに上記の彼女たち全員が全員、学生時代にキャスターやリポーターなどを経験しているわけではない。ニューフェイスの売り出しで今年も他局に一歩先んじた感のあるテレ朝だが、研修開けには他局も一斉に新人アナをお披露目するはず。テレ朝の2人に負けないくらいの逸材がどれほど潜んでいるのか、今から期待大である。 <文/上杉純也>
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