仕事

「自分に向いている仕事」は過去のエピソードにヒントがある

何が自分に向いてる仕事なのか

 しかし、私たちはこの当たり前を無視しがちです。仕事で悩んだ時に、「この仕事はどうだろう、あの仕事はどうだろう」と場当たり的に検討してしまいます。それだとただメリットやデメリットを比較するだけになり、「だから自分はこれをやるんだ」という働く理由を持つことができません。  何が自分に向いてる仕事なのか。その答えは仕事以外の、普段の自分から見つかります。あなたはこれまで家族や友人とどんな風に関わってきたでしょうか。そのエピソードをじっくり時間をかけて思い出してみてください。 「自分らしさ」が繰り返しである以上、思い出すべきエピソードは複数になります。そして、その試みは多くの時間を必要とします。「この仕事だ、この職業だ」と具体的に決まるのは、自分と向き合う過程でも割と終盤です。あまり焦らずにじっくり取り組みましょう。 佐々木
コーチャー。自己啓発とビジネスを結びつける階層性コーチングを提唱。カイロプラクティック治療院のオーナー、中古車販売店の専務、障害者スポーツ「ボッチャ」の事務局長、心臓外科の部長など、さまざまな業種にクライアントを持つ。現在はコーチング業の傍ら、オンラインサロンを運営中。ブログ「星を辿る」。著書『人生を変えるマインドレコーディング』(扶桑社)が発売中

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