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土屋太鳳の姉が芸能活動に意欲。芸能界最強の美人姉妹は誰だ!?

上白石萌音・萌歌:お互いマルチな才能を発揮する期待の若手姉妹

 上白石姉妹は、2011年に開催された第7回『東宝シンデレラオーディション』で妹・上白石萌歌がグランプリを、姉・上白石萌音が次点の審査員特別賞を受賞したことが芸能界デビューのきっかけ。萌歌が10歳の若さでグランプリを受賞したことも、姉妹揃っての受賞も、東宝シンデレラオーディション史上初の出来事だったという。

 姉である萌音は、2014年公開の映画『舞妓はレディ』で主演を務め、その演技力と歌唱力が高い評価を受けた。さらに、2016年の大ヒット作であるアニメ映画『君の名は。』でヒロインを演じたことでその名を広め、女優や歌手としてだけでなく、ナレーションなどの声の仕事でも活躍中だ。  妹の萌歌は、ファッション雑誌『ピチレモン』の専属モデルを経て女優デビューし、萌音との共演作である映画『羊と鋼の森』で、2019年に第42回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その後、大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK)に出演し、adieu名義での歌手活動を本格的に開始するなど、姉に負けじと更なる飛躍の兆しを見せている。

石田ゆり子・ひかり:年齢を感じさせない美しきアラフィフ姉妹

 近年ではドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)に出演した姉・石田ゆり子と、ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系)に出演した妹・石田ひかりは、長年芸能界の第一線で活躍を続けているレジェンド美人姉妹。

 妹・ひかりは、1992年放送の朝ドラ『ひらり』(NHK)や、翌年の『あすなろ白書』(フジテレビ系)でそれぞれヒロインを演じたことで大ブレイクし、1992年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』で司会を務めていた。一方で、姉ゆり子は2016年にInstagramを開設したことと、ヒット作『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)に出演したことから、“奇跡のアラフィフ”と称され、世間からの注目を集めている。  妹が所属する芸能プロダクションの社長でもあるゆり子に、二児の母としての顔を持つひかりと、姉妹それぞれに女優業とは別の活躍の場を持つ石田姉妹。年齢以上の美貌と若々しさは二足の草鞋を履くバイタリティにあるのかもしれない。 ――姉妹というのは何かと比較されやすいが、それが芸能人ともなればなおさらだろう。だが、まだ姉が本格的に芸能界入りをしていない土屋姉妹を除く4組は、姉妹それぞれに活躍の場を広げながら、芸能界で活動を続けている。土屋姉妹もまた、芸能界で輝きを放ってほしいものだ。<文/佐久間翔大(A4studio)>
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