闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機(平和/製造・オリンピア)
闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機(平和/製造・オリンピア)
(C)コーラルゼット
本物の闘魂を進化継承
闘魂が注入されたAT機として大ヒットした’03年登場のシリーズ第1弾をベースに、猪木らしさを徹底追及した最新作『闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機』が6号機で登場。感動と期待感がMAXに達する道を目指す戦いへ、全国のホールでゴングが鳴る。
『闘魂継承アントニオ猪木という名のパチスロ機』のスペックは
純増約4.0枚のAT機で、レア役や規定G数消化でCZ「闘魂GP」を目指し、CZ成功でAT「闘魂CHANCE」に突入というのが基本的なゲームの流れになる。ATは初代を踏襲したナビ回数管理型で、ナビ回数は10~100回、初代でお馴染みの「お願いしまーす!」演出が発生すれば継続確定だ。さらにレア役での抽選や、猪木らしさあふれる闘魂注入発生からの自力6択チャレンジ成功でATをストックなど、猪木ならではの出玉感をしっかり継承。
またあらゆる場面で発生する可能性がある「非常識」では、その名の通りの非常識な上乗せ発動の大チャンスに。ATへのメインルートである
CZは期待度約80%のバトルに3連勝すればATが確定。しかしそれだけでは終らないのが猪木らしいところで、
ATが確定後にも「炎超戦」としてバトルが継続するのがポイント。炎超戦では勝利のたびにATがストックされ、
8戦目の「最終決戦」に勝利すれば最大の出玉トリガーである「道」が発生だ。道は最終決戦勝利とフリーズが突入契機で、発生すれば100ナビATに加え、ストック5個以上&高確率でATをストックする30Gの「道ボーナス」と、完勝期待度はフルパワーに。
AT中に初代モードが発生すればストック消費なしで16年前そのままの興奮が味わえるという、嬉しい継承パターンも搭載された『闘魂継承アントニオ猪木のという名のパチスロ機』。CZ突入毎に最強トリガーも射程に入るという期待感の高さで、回胴格闘技世界一の座を目指すんダーッ!
S呪怨 再誕AT(藤商事)
S呪怨 再誕AT(藤商事)
(C)2014「呪怨 -終わりの始まり-」製作委員会/2015「呪怨 -ザ・ファイナル-」製作委員会
’00年にビデオ作品として発売、その反響の大きさから’03年には映画化もされたジャパニーズホラーの金字塔がホラー遊技機に定評ある藤商事のパチスロ6号機第一弾として登場。恐怖が増幅するほど出玉期待感も高まる『S呪怨 再誕AT』が全国のホールに登場だ。
『S呪怨 再誕AT』のスペックは擬似ボーナスを搭載するAT機で、
純増約1.3枚のAT「呪縛ST」と純増約4.0枚の擬似ボーナスのループ「呪怨ループ」で出玉を増やすタイプ。通常時のボーナスは消化中に「業深き刻」のゲーム数を溜め、ATを目指すのが基本。またST中のボーナスではATや業深き刻のゲーム数を溜めてその後の継続率を高めるが、ボーナスの種類によって性能が異なるのがポイントだ。
ATはまず「伽椰子SCREAM」でゲーム数を決定、AT中は毎ゲームボーナスが抽選されるため長いゲーム数を獲得しているほどボーナス期待度がアップするぞ。さらにSTタイプのためボーナス当選でゲーム数を再セットと、STゲーム数を上乗せするほど継続率期待度が高まるのが特徴。
最大80Gまで溜めれば継続期待度は約93%に。ST終了後、または初当たりボーナス後に突入する業深き刻はラストチャンスで、毎ゲーム高確率で引き戻し抽選が行なわれる。
演出は「呪怨 -終わりの始まり-」と「呪怨 -ザ・ファイナル-」をモチーフに、原作そのままの豪華キャストよる実写演出が楽しめるのだ。またAT中は、豊富な連続演出の結衣STとサプライズ告知が刺激的な麻衣STの2種類の演出モードを選択可能。インパクトEYEギミックが発動すれば恐怖と歓喜が最高潮に達する『S呪怨 再誕AT』、その衝撃にアナタは耐えられるか!?
取材・文/キムラモーン
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。