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ヒット間違いなし!2020年ゲーム業界を引っ張るビッグタイトル6選

●仁王2 PS4/コーエーテクモゲームス/3月12日  2017年に発売され、戦国時代を舞台にした和風の「死にゲー」として全世界275万本とスマッシュヒットした、シビアなアクションRPG『仁王』の続編が登場。
仁王2

『仁王2』の公式サイト

 人と妖怪の間に生まれた主人公が、若き日の豊臣秀吉とともに戦国時代を駆け上がっていきます。自らを「妖怪化」することでガードを崩す重量攻撃を繰り出せるなど、豪快な立ち回りができるのが本作の特徴。藤吉郎に竹中直人さん、ヒロインに波瑠さんを迎えた豪華キャストもポイントです。 ●PCエンジン mini コナミデジタルエンタテインメント/3月19日発売  2020年上半期のトレンドになりそうなアイテムといえばPCエンジン mini。1987年に発売され、ハイクオリティなグラフィックとサウンドで熱く支持されたPCエンジンが、人気タイトル58本をプリインしたコンパクトモデルで復活します!
PCエンジン mini

手のひらサイズのPCエンジン mini

『THE 功夫』『ときめきメモリアル』『PC原人』など懐かしのゲームが盛りだくさん。メガドライブミニも手がけた職人気質の開発会社・M2も協力のもと制作されたハード。コレクターアイテムとしての需要も高そうです。 ●あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch/任天堂/3月20日発売  Nintendo Switchでの3月の目玉は、なんといっても『あつまれ どうぶつの森』。スマホ版を除き、コンシューマ向けとしては6年ぶりの完全新作です。
あつまれ どうぶつの森

『あつまれ どうぶつの森』の公式サイト

 舞台は手つかずの自然あふれる無人島。何もない島にまずはテントを張って、オノのような簡単な道具を作り、家具もDIYして、生活の基盤を整えていきます。ほのぼのしたスローライフにクラフト要素も強化され、海外売上にも注目です。
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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