ヒット間違いなし!2020年ゲーム業界を引っ張るビッグタイトル6選
―[絶対夢中★ゲーム&アプリ週報]―
2020年に入って2週間ほど経ちました。お正月気分はもう抜けましたか? 今回は、2020年の1~3月発売のヒット確実と言われているタイトルをチェックしていきたいと思います。なかでも『ファイナルファンタジーVII リメイク』を心待ちにしている人も多いのではないでしょうか。
●龍が如く7 光と闇の行方
PS4/セガゲームス/1月16日発売
1月の注目作は、約3年ぶりに発売されるナンバリング新作、大人のためのエンタテインメント『龍が如く7』です。主な舞台は神室町の約3倍以上の広さを持つ「横浜・伊勢佐木異人町」。中華街も山下公園(ゲーム内では「浜北公園」)もリアルに再現されています!
主人公はおなじみの桐生一馬から春日一番にチェンジし、ジャンルも喧嘩アクションとコマンドRPGが融合した「ライブコマンドRPGバトル」となっています。これまでの『龍が如く』とはひと味違う新たな一歩。堤真一さん、安田顕さん、中井貴一さんとキャストも豪華ですね。
●ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
PS4、Nintendo Switch/アトラス/2月20日発売
2月は、アトラスと『無双』チームがコラボしたシリーズ初のド派手で爽快なアクションRPG『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』が話題作。
本編『ペルソナ5』のエンディングから約半年後、久々に再会した「心の怪盗団」がキャンピングカーに乗り込み、日本各地を巡る世直しの旅に出ます。主人公のジョーカーはもちろんいつもの仲間も直接操作が可能に! ペルソナを駆使したダイナミックなアクションで、敵「シャドウ」をなぎ倒していくのがエキサイティングです。
●ファイナルファンタジーⅦリメイク
PS4/スクウェア・エニックス/3月3日発売
3月は大作が目白押し。1997年にPS1で発売され、当時としては最先端のグラフィックと衝撃的なシナリオで全世界累計1000万本以上のヒットとなった『FFⅦ』のフルリメイク版。
複数作で展開予定の第1作目で、ミッドガル脱出までの物語を描きます。昨年の東京ゲームショウでは試遊コーナーに長蛇の列! グラフィックのクオリティの高さとアクション要素を導入した新戦闘に驚きの声が上がっていました。間違いなく2020年上半期の主役と言えそうです。
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ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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