エンタメ

「自分を大蛇丸と信じて止まない一般男性」がTwitterで話題。一体何者?

自然と「料理をしたい」と思わせる2つの仕掛け

 動画内では、必ずしも料理のプロセスが詳細に紹介されるわけではないのだが、とっくん26歳の料理動画には、視聴者が自分でも料理を作ってみたいと思わせるような工夫がなされている。
 その工夫とは、大きく分けると2つ。ひとつは、カレーやハンバーグ、豚キムチなど視聴者にとって身近な料理が題材となっていること。知っている料理がどのように作られ、紹介されるのかという興味を惹かせると同時に、手間をかければ自分でも同じ料理が作れるかもしれないというイメージを抱かせているのではないだろうか。  もうひとつの工夫は、調理後に必ず実食シーンが用意されているところにある。ビール片手に完成した料理を美味しそうに食べる姿が、視聴者の食欲を刺激すると同時に、料理を作りたいというモチベーションを生み出すことに成功しているのだろう。

実はドラマー!? とっくん26歳の意外な一面

 コンスタントに料理動画を投稿し続けているとっくん26歳は、ドラマーという意外な一面も持ち合わせている。
 とっくん26歳が参加しているのは、2008年に九州・長崎で結成された「HOTOKE」。デスメタルにハードコアの要素を交えた「デスコア」と呼ばれるジャンルの音楽を演奏するバンドで、彼は2019年からライブサポートドラマーとして加入しているようだ。  とっくん26歳のTwitterやYouTubeでは、ドラムを叩く姿や出演するライブの告知もされている。様々なアイデアで視聴者を楽しませてくれるとっくん26歳の料理動画。今後の新作と、とっくん26歳の活躍に期待したい。<文/佐久間翔大(A4studio)>
1
2
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート