SKE48・高柳明音、アイドル人生11年の思い
SKE48・26thシングル「ソーユートコあるよね?」のMV撮影現場に潜入! 須田亜香里が初センターを務める一方、同い年の“ちゅり”こと高柳明音は今春での卒業が決定している。そんな彼女がラストシングルに込めた思い、そして在籍11年のアイドル人生を捧げたSKE48について語ってくれた。
須田亜香里の初センター、DAPUMPのTOMO、U‒YEAH、KENZO、DAICHIの振り付けで話題のSKE48の新シングル「ソーユートコあるよね?」。今作では、グループを支えてきた高柳明音が卒業前最後のシングル参加となった。どのような思いで臨んだのか。
「これまで25作連続で選抜に選んでいただいたので、感慨深いですね。MVの撮影中は意識してなかったけど、終わった後に江籠(裕奈)ちゃんが泣いてくれて。これが最後なんだって改めて実感したら思わず泣いてました」
自身が周りから「ソーユートコあるよね?」と言われがちなところは?
「私、空気を読みすぎちゃうトコがあって。みんなが盛り下がったときに盛り上げるように頑張ったり、だれちゃったときに場の空気を引き締めたり。今回の歌詞に出てくる女のコはドン引きするくらいマイペースで空気を読まないので、私とは正反対ですね」
グループ卒業後は女優の道へ。どんな目標を掲げているのか?
「これまで舞台に出ることが多かったんですが、ドラマや映画にも挑戦したいです。舞台は家族や地元の人が観られないことが多かったので、映像作品に出てみんなを安心させたい。特に出てみたいのはサスペンス系。祖父と祖母が大好きなジャンルのドラマや映画に出演して、喜んでもらいたいですね」
SKE48から羽ばたき女優の世界へ。ぜひともその道を極めて故郷に錦を飾っていただきたい。
【SKE48】
26thシングル「ソーユートコあるよね?」が発売中。活動11年目で須田亜香里が初センター。ゴム跳びの動きをイメージした“ケンロップダンス”が見どころ。同シングルTYPE-Dには、高柳明音のソロ曲「青春の宝石」が収録。MV監督は堤幸彦が務めた
撮影/時永大吾 取材・文/森ユースケ
※週刊SPA!1月21日発売号より
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