＜競馬ブログ界の重鎮g.kishi氏の予想＞ ◎2オジュウチョウサン ○6シングンマイケル ▲9シンキングダンサー ☆1ハルキストン △8ブライトクォーツ 　本命はオジュウチョウサンです。阪神スプリングジャンプは’17年、’19年と2度制している相性の良いレースです。今回昨年暮れに中山大障害を勝ったシングンマイケルが強敵になりますが、中山大障害勝利時のタイムは2秒以上劣っており、ここでもオジュウチョウサンは負けられないはず。年齢を乗り越えてほしい。過去3年が3着まで1～3番人気の決着と非常に堅いレースなだけに、対抗は人気でもシングンマイケル。穴党が頑張るとしたら3着ですが、それでもシンキングダンサーの地力が上位の感はありますが穴馬で取り上げたハルキストンとブライトクォーツに、配当的にも食い込んでほしいですね。 ＜公営競技解説生主・シグナルRightの予想＞ ◎2オジュウチョウサン ○6シングンマイケル ▲8ブライトクォーツ △9シンキングダンサー 　オジュウチョウサンの長距離障害戦での実績は時計、着順ともに抜けた存在だ。中山大障害に近い3900mのこのレースも高いスタミナ、そしてロンススパートの性能が求められ、残り800m付近からのラップは簡単に覆せない。たとえ衰えがあってもレースタイムでシングンマイケルとは2秒の差があるところが埋まるには急な衰えでないと埋まらないとみて本命。相手はシングンマイケルに。ブライトクォーツは昨年2着の評価が低すぎるのが魅力だ。シンキングダンサーの前走中山大障害4着が早めに動いていた結果なのかどうか。今回はトラストが引っ張ってくれるので、多少溜めてレースができる分、巻き返しは可能だと見て印は届く。3連単2-6-8、2-6-9の2点まで絞る！ 　今後の障害レースを占う意味でも、大一番の中山大障害を前にほぼ有力馬が揃ったこのレースは注目だ。紹介した騎手の乗り替わりにもドラマがあるこの一戦を是非見てもらいたい。公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。