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新型コロナウイルス対策で消毒にお酒を使うのはありなのか?

新型コロナウイルスでお酒業界はどんな影響を受けた?

 新型コロナウィルスとお酒関連では、ビールの話題があります。みなさんが自粛ムードのため飲食店は壊滅的なダメージを受けているのですが、そのぶん自宅飲みが増えています。そのため、アサヒやサッポロ、キリンなどは前年同月比で販売量が2~4%増加しています。しかし、メキシコのコンステレーション・ブランズが販売している「コロナ」ビールは風評被害を受けています。

ライムを入れて飲むコロナビール

 アメリカの広告会社がビール好きの737人に世論調査を行ったところ、38%が「コロナ」ビールを購入しないと回答したと発表しました。「38% of Americans」というキーワードがツイッターのトレンド入りになるほど注目を集めたため、2月29日、コンステレーション・ブランズは好調に売り上げていると発表することになりました。  当たり前ですが、「コロナ」ビールは新型ウィルスとは関係ありません。ちなみに、「コロナ」ビールは瓶に直接口を付けて飲みます。カットライムを入れることが多いのも特徴です。味わいはライトで、ライムでさらにさっぱりとして、ぐいぐいと飲めます。ネットショップにも潤沢に在庫があるので、ぜひBARでも自宅でも「コロナ」ビールを飲んで応援しましょう。
お酒を毎晩飲むため、20年前にIT・ビジネスライターとしてデビュー。酒好きが高じて、2011年に原価BARをオープン。2021年3月には、原価BAR三田本店をオープンした。新型コロナウイルス影響を補填すべく、原価BARオンライン「リカーライブラリー」をスタート。YouTubeチャンネルも開設し生き残りに挑んでいる
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