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全焼火災から半年経った首里城の今。山積みになったガラ袋や重機が…

観光客は戻りつつある?

観光客は戻りつつあるよう

観光客は戻りつつあるよう

 だが、意外なことに観光客は少なくはない。土産屋の店員いわく、火災とコロナの影響で客足は少し遠のいたが、火災後の様子を見に来る人もいるようだ。
玉陵

玉陵

 その後、首里城公園からすぐ近くにある『玉陵(たまうどぅん)』にも行ってみた。首里城と同じく『琉球王国のグスク及び関連遺産群』の1つで、琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓だ。沖縄には家屋同様の屋根がある破風墓という墓の形式があり、玉陵はその中でも県内最大の規模だという。 玉陵 沖縄では一般的な家庭でもお墓が大きく、春には墓の前で先祖を迎える「清明祭(シーミー)」という宴会を行うという。沖縄の結婚式に参加してカチャーシーを踊るのがカワノの夢なのですが、シーミーもかなり気になる……。コロナが収束して参加させてくれるいう県民の方がいましたら、ぜひご一報ください。ちなみに現在、首里城および玉陵は新型コロナウイルスの感染拡大の防止のため一部施設を休館している。  正直、いまの首里城の姿はかなりショッキングなものだった。だが、火災直後には入れなかった部分も少しずつ入れるようになっていくなど着実に復興は進んでいる。
報道写真集 首里城

画像:報道写真集 首里城(沖縄タイムス社)

 なお、火災発生後の昨年11月、沖縄タイムス社は首里城の歴史や火災の経緯をまとめた写真集を発売した。炎上する首里城の表紙が強烈すぎて、思わずポチってしまいました……。本の売上は首里城の再建募金に寄付されるという。次に訪れるときまでには、さらに首里城のことを学んでいこうと思った。<取材・文・撮影/カワノアユミ>東京都出身。20代を歌舞伎町で過ごす、元キャバ嬢ライター。裏モノ・夜ネタを主に執筆。アジアの日本人キャバクラに潜入就職した著書『底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる』(イーストプレス)が発売中。ツイッターアカウントは @ayumikawano
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