SNSで大反響「フィギュアコマ撮り」制作者。正体は世界的クリエイター
SNSで発見した、コマ撮りアニメーションの可能性
メイキング風景です。人形を支える道具はタンクと言います。タンクは編集で消すことになります。 pic.twitter.com/0Y8giFT7Kl
— 篠原 健太 (コマ撮り大道芸人) (@shinohara_kenta) April 4, 2020
当初の目的どおり、フィギュアコマ撮りで自身の名を広めた篠原さんだが、クリエイターとしての今後の展望は? 「今後は海外の人たちに向けても、自分のコマ撮りアニメーションを発信したいと思っています。また、今は既存のキャラクターのフィギュアを使用して動画を撮影していますが、オリジナルの作品も制作していきたいですね。自分の作った作品で、世界の感動時間を増やすことができれば最高です」 最後に、篠原さんの動画を見てフィギュアコマ撮りに挑戦したくなった方へのメッセージをいただいた。 「なんでも、自分の好きなものをコマ撮りしてみてください! まずは動かしたいと思ったものを動かすのがいいでしょう」 ――篠原さんいわく、見てくれた人の心が動くよう“面白く”するのが一番のこだわりとこのこと。日本だけでなく、世界をも視野に入れている篠原さんが、この先どのようなコマ撮りアニメーションを生み出していくのか要注目だ。<文/佐久間翔大(A4studio)>
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