朝ドラ『エール』に出演する注目女優たち。元AKBの1期生も…
『あな番』女優が見せる演技 今村和子(金澤美穂)
おはようございます🌼
— 金澤美穂 (@miho_kanazawa) May 11, 2020
5月12日(火)から朝ドラ「エール」に今村和子役として出演させて頂きます。音さんの友人です☺️
是非ご覧ください〜!#朝ドラエールhttps://t.co/IdRZKkW12L
というのも、演じる金澤美穂は昨年の話題作『あなたの番です』(日本テレビ系)に出演していたからだ。演じた役は203号室に住む中国人留学生のシンイーといえば、お分かりになる方も多いのでは。中国なまりの日本語を話し、「しばし待たれよ」などの古くさい言葉遣いをする個性的な中国人を好演していた。 今回演じている和子は上品でおっとりしているものの、学園のプリンス・佐藤久志(山崎育三郎)を見てはしゃぐなど、少しミーハーというか、お年頃の女性らしい一面もあるチャーミングなキャラ。音にとっては気軽に話せる頼もしいクラスメートだ。そして、演じる金澤美穂自身が独特の柔らかい雰囲気を発していることもあってまさにハマり役となっている。この音楽学校のシーンはストーリー上、何かと緊張感が漂いがちなのだが、和子の存在が“癒し”になっている点は見逃せない。
元劇団四季出身の実力派新星 藤丸(井上希美)
げた屋の娘だが、芸者として歌手デビューする。裕一が作曲した『船頭可愛いや』を歌うことに。演じる井上希美は夏目千鶴子役の小南満佑子と同様にこれまでは主に舞台で活躍していた。しかもなんと劇団四季出身である。同劇団在籍時代には『サウンド・オブ・ミュージック』のリーズル役』『美女と野獣』のベル役を好演。退団後にテレビドラマに進出し、『やすらぎの刻~道』で、連ドラ初出演を果たした。ドラマは本作が2本目という新星なのである。 実は現在放送中の第9週『東京恋物語』の回にはまだ登場していない。これから裕一が音楽家として本格的に活動していくなかでどのような関わり方をするのか、要チェックである。 残念なことに新型コロナウイルスの影響で『エール』は6月29日放送分から第1回~の再放送に入ってしまう。それまでの約1カ月、この5人の女性キャラクターにぜひ注目してほしい。<文/上杉純也>
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