恋愛・結婚

「不倫をしやすい男女の特徴3つ」探偵が見たコロナ不倫の現場より

不倫する男女の特徴とは?

「私の立場から言うべきことではないかもしれませんが、結局、浮気していてもバレなければいいんですよ。じゃあ、どうしてバレてしまうのか? 不倫している人は、その点を冷静に見つめ直したほうがいいと思います」  不倫をする人は、男女を問わず次のような傾向があると山村氏は定義する。 ①自分はバレないというポジティブ思考 ②周りの事情を考えない独善的思考 ③細部への気配りができるマメな性格  逆に言えば、この3要素を表に出さないようにすることで不倫バレを回避できるということでもある。 「人が不倫を始めると、急に『自分はまだまだイケている』といったオラついたオーラが出てしまう。しかも、なぜかそれを一番近い存在の家族に知ってほしくなってしまうんです。そんなのは愚の骨頂。とにかく勘ぐられないようにするため、謙虚な態度をとり、妻の奴隷になったつもりで機嫌をうかがい続けたほうが身のためです」  なお山村氏によると、アリバイづくりとしてもっとも有効なのはスポーツジムとのこと。長時間帰らなくても「疲れて休憩室で長めに眠った」といった言い訳も利き、シャワーも使えるからだ。 「探偵をしていると、コロナ禍でも不倫はやまないどころか、さらに燃え上がるケースを多々目にします。このコロナ禍で多くの人が価値観の選択を迫られ、自分が本当に愛しているのは誰なのか?といったことに向き合い始めています。コロナ禍は夫婦だけでなく、不倫カップルにとっても、ひとつの大きなターニングポイントといえそうです」
山村佳子氏

山村佳子氏

【山村佳子氏】 リッツ横浜探偵社代表。依頼者の心に寄り添うカウンセリングと、浮気調査での一歩踏み込んだ証拠撮影で、夫婦問題・恋愛トラブルの解決実績3000件を突破 <取材・文/週刊SPA!編集部>
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